27 May 2019

炭水化物を制限しないダイエット

ここ数年炭水化物を制限した(主に米、小麦)ダイ工ットをしてきた。177cm 65kgが限界で食費が25,000円/月に逹した。

ここ1ヶ月程、8:00~16:00の食事可時間を設定し、玄米を朝1合食べるようにしている。空腹を感じたら食べるとしていたら1日2食になった。8:00と13:00~14:00。1日の摂取カロリーは1600~1700kcal。体重は64kg台になった。空腹で学習に支障がでるということはない。

米の腹持ちはスゴイ。昼食事にも空腹感がひどいわけではない。1日1合で充分。食費は20,000円/月におさまりそう。2回目の食事(米無し)毎の満腹感が大き過ぎて、食後眠たい。

米を食べると食費がおさえられるので市場に回るお金は減る。

米を食べないと食費が増え、野菜、肉、魚をより食べる。

より多くの生産量が必要でその分お金が回る。

経済を活生させるには炭水化物を制限した方が良いのか?

内心分かってはいたが、あまりお金欲しくない。最低限生活できればOK。そして時間が欲しい。研究や学習、練習に使う。それが幸せだ。社会にフィードバックする時間が無駄なので、効率良いように文書で公開する。音楽を軽んじている日本人には特にわざわざ教える必要すらない。自習できる教材があればそれでOKと思う。自分で努力できない人には研究は無理だろうから。必要ないと思う。

26 May 2019

読書感想文 並べて学べば面白すぎる世界史と日本史 倉山満

倉山満さんの著作。全般的な歴史の本を他にも書いているが。切り口が異なっている。

100年毎に区切って日本と世界を見比べるという内容。

世界史の中心が中東で、ヨーロッパは辺境の地でしかなかった。文明発祥の地はエジプト、メソポタミア、インド、黄河でヨーロッパ地域にはない。たしかにそうだ。どうしてヨーロッパが世界の中心と思い込んでいるのか?も説明されている。

ローマまで発達した技術が衰退して人心荒廃って。。。。
キリストは活動して対立をもたらしてたとか、活動中は少数改革派だったとか。ローマ教皇がキリスト教を掲げて、他派閥を徹底的に虐殺したとか。

イスラム教も戦闘的だったとか大陸の歴史はひど過ぎる。

平和のための宗教じゃなくて、宗教権力の人心掌握手法がキリスト、イスラム教なのでないか。これらの危険な宗教を科学的に分析した研究論文読みたい。その本質を知るために。
これら恐悪な宗教が公に認められさも平和そうに振るまって、平和宗教っぽく考えられてる現状が異常だと思う。世界的に病んでるのじゃないか?

何故お気楽な日本が強かったり、優秀だったりするのか?
朝廷にも腐廃はあったし、全ての天皇が誠実なわけでもなかった。

天皇制を維持する意味がどれだけあるのか分からない。国家の存続する長さで国の順位が決まる。その順位がなんの役に立つのか分からない。
天皇制を維持することによって大陸のような虐殺による権力闘争が生じないという理由は本当に正しいのか?

分からない。どんな憲法にすれば良いのか。。帝国憲法を学んでみたい。

引用
''宗教戦争と快楽目的の拷問は、人間を無限大に野蛮にしますので。"

人間誰もがそういう傾向にあるのだろうか?後天的にその側面が育つのならばそのメカニズムが知りたい。

ヨーロッパが宗教戦争を終らせたのは良かった。音楽が発展してる時代に戦争をやってるのが今一よく理解できない。

世界史の大筋をさっとつかむために勢いで読んだ。再読すると思う。CGSの近現代史も再見する。

近現代史シリーズ出てるので読もうと思う。

年表に書かれていない事を書いて表現したのがおもしろい!

23 May 2019

読書感想文 誰も教えてくれない真実の世界史講義古代編 倉山満

ここのところ倉山満氏の著者を読んでいる。社会に対して目を背けてきた姿勢を見直し、一国民として現状を見てみたいと思う。その一方で高校数学を学び直している。理解するために集中している時には過去の嫌な記憶が頭をよぎることはない。数学を学んだ方が語学もよくできるようになる感じだ。そういう意味で理系も文系もない。

高校の世界史は全くおもしろくなかった。わざわざ教えてもらわなくてもよかったと思う。ただ記憶するだけの教育なんかいらない。バカになるだけだ。

世界最古の文明は(今のとこ)日本らしい。最古の土器、石器が発見されているから。

中国は北京、西安長江下流域だったのか!満川、ウイグル、チベット、モンゴルを含めて中国と言いだしたのは毛沢東。プロパガンダにやられてた。

世襲はかなり健全だと述べられている。権力を暴力でうばうよりも人命はそこなわれないが、バカ殿や無関心な者が権力者では困る。
日本の場合、権力と天皇を切り離したから世襲でも問題ないのか?
民主主議は粗悪で改善の見込みはないと思う。

引用
"「民主制というのは衆愚制のここと」"
CGSの倉山さんの近現代史を見てると日本の明治以降の政治は衆愚制化して現代に至っているように見える。

煽動家(デマゴーグ)煽情的デマ(デマゴギー)。記憶にうっすらと残っている。政治家の選挙演説ってこれじゃないのか?マスコミが加担しているところが悪質と思う。

アリストテレスの政治すごろくおもしろい。僕もソフィストにやられた側なので、社会とは距離を置いている。噂を流して人を追い込む手法は民法違反だが中高では教師もろくにわかっておらず野放しだった。

引用
"目的は手段を正当化するはイエズス会のモットーです。"
目的が正しければ何をやっても良いの意。
"結果は手段を正当化する"はマキャベリの言葉。途中経過をとやかく言うよりも最後に出た結果が大事の意。

命今に背いたら皆殺しにする位恐怖で世の中を支配する。韓非子。

わかりやすい。力トリック信者は未だに宗教で人を抱きこもうとしている。カトリック信者の子供には性格に問題がある例が見られる。宗教の及す効果に見える。

フルートの練習にマキャベリ流と題するものがある。非常に難しい運指で構成され、なかなかスムーズに練習できない。熟達するとよりコントロールの効いた運指になる。

今の日本も老子のように社会から離れた方が幸せと思う。

中国もヨーロッパも対外戦争と内部紛争に忙しい。日本も内乱はあったが、少なくて平和な時代が長いのか。明治は生命がけで政治をしていたのは想像し難い。

ユダヤとイスラエルが宿敵とは知らなかった。ヘブライ王国が2つに割れて敵同志になったのか。

引用
"宗教右翼が本物の右翼です。"
そうなのか。

ユダヤ教はユダヤ教を信じない者はユダヤ人ではない。
キリストはユダヤ教の改革派。
キリスト教を信じない者は人間ではない。
キリストの死後、徐々に成立した。
イスラム教もユダヤ教からきているのか。

獅子舞の研究をした時に獅子をモチーフとした起源がアッシリアにあることを知った。又チャンギリと呼ばれる小さいシンバルはメソポタミア辺りの遺跡から多く発見され、日本にも伝わっている。

オリエントが文明先進地域だったのか。にも関わらず、ヨーロッパが先進的に考えてたのは洗脳にやられてたということか。倉山満先生の著作は目からウロコが満載でおもしろい。

ペルシャの統治では宗教や風習は自由で税と軍役を果していたとある。同じオリエント地域のアッシリアや新バビロニアは自国民としての同化を強制させていたわけか。

イランというのはアーリア人の国という意味なのか。歴史の浅いヨーロッパのプライドに頓着しないってところがいい。韓国と日本っぽい。平和な歴史を経続させることが民族の心の安定をもたらすのか。

アレキサンダーの帝国マケドニアは1代で終わりだったのか。

ヘレニズム文化が800年かかって日本に影響をもたらしたのはおもしろい。同じ経路で仏教や伎楽も来たのだろうか。

東洋史ってチャイナの資料で作られているのか。チャイナの資料は怪しいもだから、科学的歴史ではないのか。
西洋史はイギリス、フランス、ドイツが連立して、ロシア、アメリカをマイナー扱いしているとある。
科学としての歴史を知りたいがこれでは話にならない。こんな東洋史と西洋史が合わさって日本の世界史なのか。。。

現在の世界の支配者が描いた歴史をうのみに学んでるわけだ。それでは科学的に見る目は育たない。WGIの一端なのか?

夜郎自大。この四字熟語知らなかった。こういう時もあったが、実力に乏しいので反省して本物志向に転向した。現実を直視するのが基本のはずだ。

キリスト教について書かれている第4章おもしろい。

後漢に朝貢して家来になったのではなかったのか?倭としては貿易のための外交のつもりが漢からは冊封対象の国というところか?

知られている三国志は小説版だったのか。魏志倭人伝にある卑弥呼が少女で本当に居たかどうかわからないと著者は述べている。史実を裏づける考古資料がでてないと確かな情報とはいえないだろう。教科書に載ってたのは洗脳のためか?

ローマ時代のキリスト教では聖書にすべての教えがあり、生識や技術が軽視され、下水設備が悪くなり、環境悪化で人心荒廃。。。

現代のカソリックの信者も科学的知見がマヒし信仰に洗脳され頭がおかしくなってる人が見られる。宗教関係の人は総じておかしい。宗教に寛容な政策は重要なのだろうが、社会を荒廃させる宗教は廃絶すべきと思う。カソリックはダメと思う。

人気取りのための政策が行われるのをどうやって禁止できるか、パンと見世物にうつつを抜かす人々をどう知的に考える人に変えるか?
社会的危機ならすでに洗脳が進んでいるので、それを顕在化させるのが良策か?

西ローマ帝国滅亡後の暗黒の中世って考えたこともなかった。文献に残らないくらい荒れたとは。西洋音楽は好きだ。宗教音楽も美しい。しかしキリスト教に入信しようとは思わなかった。知的に話し合えないのは非常に困る。バカさに引きずられたくないので関わりたくない。

キリスト自身はユダヤ教の小数改革派で対立をうながす人だった。死後にかつがれてキリスト教になった。異端を排除し、権力を握り、科学を否定し、社会を荒廃させた。

奈良時代に日本に伝わったのはネストリウス派(景教)で、サビエル以前にキリスト教が伝来してた。そしてそれを否定するのが現代カソリックとプロテスタントがプロパガンダでそれを否定している。
ひどい話だ。賢く育たないじゃないか。


ルネサンスがキリスト教以前の古代に帰ろうということだったの知らなかった。キリ

スト教悪だな。

隋って30数年位の短命だったのか。この頃から音楽についてわずかに知ることができる。

聖徳太子って天皇みたいな存在。

イスラムの一夫多妻制は寡婦の救済するためというのは、小名木さんのいう日本の一夫多妻とも共通すると思う。

イスラムについて超簡単にまとめられている。連帯感を育み維持するための断食:ラマダン。聖戦:ジハード。ムハンマドは商人の家系。存命中に広がっていた。商業用語で教えが説かれる。既存の多神教を破壊した。キリストが対立を説いていたことに似ている。

他国を攻撃して領土拡大。平和な宗教とは言い難い。

ローマ教皇がフランク王国のシャルルマーニュを洗脳し、西ローマ皇帝にした。ヨーロッパ人は言いきかせてまるめこむのが普通みたいな感じだが、キリスト教を信仰してるとそうなるのか。科学の先進地域っぽく見せてるが、多勢は盲信中というところか。

歴史の中心のイスラムの急激な進出がゲルマン人の移動を引きおこし、辺境のヨーロッパに変化をもたらしたのか。歴史的な流れがつながってて分かりやすい。

臣下の忠誠の証として美人妻を差し出させと言った天皇もいたのか。

おもしろい!!授業で習うのは全くもってつまらなかったが、倉山満氏の著作は独学できる。こういうのが教科書であれば良いのだが。プライド高い割にたいしたことない教師などいらない。

21 May 2019

読書感想文 ねずさんの日本の心で読み解く百人一首 小名木善行

最近CGSをよく見ている。学校の歴史はおもしろくなかったが、CGSの歴史はおもしろい。表さんの回は山伏が神楽を伝えたところは興味あったが科学的裏付のない話は自分の判断の糧とはなり得ない。
小名木さんの歴史はおもしろい。神話を科学的歴史につなげるのはおかしいと思う。百人一首は子供時代にほぼ親しむことはなかった。古典も好きではなかったのでたいして興味なかった。小名木さんの百人一首の解説もおもしろい。

大化の改新で公地公民となったわけだが、公地って共産では。税をとるための理由として設定されたのではないのか?

それ以前には人口の5%位奴隷がいて、それが廃止されたと説明している。魏志倭人伝だったか卑弥呼が(生ロ)奴隷を魏に朝貢しているので、日本に奴隷はいなかったというのはおかしいと思っていた。ヨーロッパでは19世紀以降に人が隸属することがなくなり、中国、北朝鮮では未だに続いている。日本のこの先進性はとんでもなくスゴい。

小野小町の歌の解説おもしろい。古典文法の解説はほんの少しだが、それでも充分理解る。
参議篁、僧正遍昭の歌を遣唐使の廃止を求めた歌と説明しているのが興味深い。直接的に述べず、歌にして暗に主張するところがカッコいい。こういう解説があったら学生時代に意欲的に学んだだろうに。この解説は素晴らしい。

"ちはやふる''に意味があったのは知らなかった。朝鮮の文化レベルはどれ位低ったのか?染料はなかったと述べているが。
日本の雅楽の右方楽は朝鮮由来の楽舞がまとめられている。新羅から70or80人の楽人が天皇(どの天皇か忘れた)の葬儀に際して送られている。渡来の楽人は住む場所を決められ、奴隷扱いだったらしい。明治まで雅楽は民へ流出させないようにしていた。
古譜の1つ仁智要録を読んでみると右方楽は短いものが多いが、中国由来の曲よりも変化があっておもしろい。
伎楽は百済から伝わったが、隋唐の資料にそれに相当するものがない。ある能楽者の書籍ではアジアに点在した楽舞をまとめたものだとある。それらの楽舞に相当するものが現存しているらしい。

中国でも雅楽は周以来王朝交代があっても引き続れてきたはずだが。

文屋康秀の歌は少し憶えている。仏教勢力による強訴のことを歌っていたのか! 直接的に言っていないのはおもしろい。このレベルが当時の言ってはいけないレベルなのか。

引用
"「公のために尽くす」ということが最大の美徳だからです。"

僕はがっつり個人主義だが、儒教の諱は明らかに持っていない。会社に忠誠を尽くす気など全くない。公と個人の行動をきっちり分けるタイプ。つまり公の時はしっかり公正な能度、個人の生活はそれとは切り離すという具合。社会的立ち場を個人の生活まで持ち込まれては気の休まる時がない。そんなママゴトなどやってられない。集団化した人間は誠実になっていない。そんな奴らの片棒などかつぎたくない。かつて上司にそんな奴らがいたのでやめた。社会も内在する悪を露見させ対策しようとはしていない。それ故僕は社会に対して非協力的な態度(ストライキ)をとり続ける。

聖武天皇から新規に開墾された田の私有が認められたのか。これが武士の発生に繁がったとある。大仏開眼供養の時には伝来の楽舞がたくさん演じられ、用いられた楽器等が正倉院に残っている。その内横笛のデータを音程に計算したら、ひどい調律だということが分かった。又尺八が存在していたのは興味深い。聖徳太子が尺八愛好してたとか。音楽も重要な要素と思うが、歴史にはほぼ出てこない。

天皇は権威として存在し、施政者に政治権力を授けるが、政治に口を出すことをしないし、できないルールだそうだ。上皇は天皇の下位に位置する。
これによって天皇は政治責任を回避している。卑弥呼は鬼道に徹して、弟が政治を行った。天皇は卑弥呼の役割か?この天皇という仕組みで民が隷属させられることはなくなったそうだが、現実には行き過ぎた忠義を求められることがある。天皇の役割が充分に機能しているとは思えないのは、左の洗脳政策によるものか?

シラスとウシハクの違いは興味深い。シラスに賛成。

古代〜明治初頭 一夫多妻制。無事成長するのが難しかった時代は一夫多妻の方が確実に生命を繁げただろう。しかし、一族が嘘つきだったり、誠実でない場合は子供を家族から引きはがさなければいけないと思う。現代ではまだ子供が健全に育つ環境を充分に用意できていない。刷り込み教育で育った社会人の悪い見本が多過ぎる。教育システムは変える必要が多いにあると思う。洗脳は排除しなくてはいけない。

清少納言の歌おもしろい。和歌もなかなかおもしろそう。枕草子が枕元の寝物語だったとは知らなかった。高尚な平安文学と思ってた。古語を使えば言語と感情の間に距離をおけると思う。試してみたい。
男女の対立は共産主義が生み出したと書かれている。


有秀なものをとり立てていたのに驚いた。政治の中枢は貴族達だけで独占していたのではなかったのか?
臣には、どこまでも民のために尽くす人物だと認められてはじめて権力が与えられる。そうだったのか。心根を見るためその人物の評価は歌で行われることもあった。

18 May 2019

読書感想文 嘘だらけの日韓近現代史 倉山満

日本の雅楽では、朝鮮半島由来の楽舞を右方楽としてまとめてしまっている。

引用
"韓国人は平気で、高句麗や渤海を朝鮮民族に分類し、日本人も言われるがままに信じています。しかし、高句麗も渤海も満州人です。''

そう思ってた。高句麗と渤海は満州人で混血混在混住だったのか。

明治になって天皇が周辺国に江戸幕府が倒れ王政復古したことを通達したが、朝鮮だけが、受け取り拒否したのか。その理由が儒教国家の利益より面子の精神で、中国は親、朝鮮は兄、日本は弟として日本を見下し続け、国として自立して軍備を整え、強い国になろうとしなかったのか。どうしようもない問題児だ。
植民地人を奴隷化し搾取し倒す西欧の帝国主義に対抗するために征韓論がでてもおかしくない。面倒臭い国だな。
朝鮮への不平等条約は、外交上既に進んでいた清との間の交涉を無駄にしないためだったのか。朝鮮の独立を清に認めさせたのだからといっても朝鮮と平等条約結んだら清が儒教的面子でごねるということか。面倒臭い! 実力ないのにプライドを持ち保とうとする儒教精神は古い日本人にも神道にもある。これは根絶すべき社会病だと思う。自信のプライドを保つために他者を巻き込むのはおかしい。まして子供や弱い他者を洗脳するのだから質が悪い。

引用
''韓国政治は一事が万事この調子で、強そうな大国に媚びて政敵を倒し、自派を披充するという繰り返しです。"

中華思想は結局長期的に安定した平和をもたらさなかったのだから、脱却すべきと思う。真人間を日本にかくまった福沢輸吉さんは最後には朝鮮を見放したらしい。真人間が守られないっておかしい。

僕は自分ではまともと思うが、僕を目の敵にする人達がいたのを憶えている。まっとう過ぎて自分達が一段と不出来に見えるから邪魔だ。仲間にして足引っぱってやるという具合だ。これは社会的悪と思う。

引用
"なぜ日本に植民地を持つ資格がないのか。朝鮮人を人間扱いしたからです。だから日本人は愚かだというのです。朝鮮を植民地にしたのなら、人間扱いをしてはならなかった。"

これを読んでおかしい!と思った僕はよく分かってない奴だ。
自立しようとしない人には手を借すべきではないのだ。だが手を借せと言ったり、頼んだりして結局ダメな低レベルを認めさせ、僕の足を引っ張る奴らは社会のどこでもあらわれる。虎の威を借る孤男も色気孤女も距離をおいてつき放さなくてはこちらが危い。

引用
"台湾やパラオが親日国なのは、(中略)日本人流の、誠心誠意が通じる相手だということです。"

朝鮮はこれ通じない人達なのだね。

アジア主義者。僕はこれ。バカだった。国策を間違えてしまい国益を損う。良い子ちゃんになってはいけない。歴史を見れば良く分かる!

韓国の大統領って任期切れたら投獄とか暗殺とかひどい。旅行すら行きたくない。中国にも。
日本も軍が強い時だけがまともだったのではないか?軍と政治は車の両輪で一体となってこそ国を守る有効な手段となるのか。僕は自衛隊ではやっていけないと思うので彼らの邪魔をしないようにする。

日本の現代政治はひどい。親中親北など話にならない。現状をようやく分かりかけてきた。科学的理解を助長する倉山さんの仕事有難い。

15 May 2019

読書感想文 嘘だらけの日中近現代史 倉山満

CGSにもでている倉山満氏の著者。図書館に収蔵されてものを読んでいる。

一般に思い込んでいる中国についての通説走を挙げ、そして資料に基づく事実の歴史が述べられる。いかにプロパガンダにやられているか分かる!

孔明の実像とかおもしろい!たてまえの孔子、実際は韓非子とかもわかりやすい。
石平さんの著者に中国人の説明をしているものがあったのを思い出した。
三国時代に内政で人口の9割を粛正で失ったとは。。。国家の見本としては全く話しにならない。

これほど中国に対して良い印象が記憶に刷りこまれ、洗脳されているのはおそろしい。学校の歴史がどれだけ人心をコントロールしているかということか。

引用
"日本の皇室のように血縁がなくても最高の地位に登ることができるので、力と陰謀による争いが絶えません。

武田工学博士や小名木さんの百人一首の解説本では天皇の存在によって民が奴隷にならなかったとか言っているが、その説が正しいかあやしいと思っている。しかし中国の歴史の真実を知れば、単なる右派の主張とも思えない。

学校の歴史では得心したということはほとんどないが、倉山満さんの近現代史にはまともな科学の臭いがします。バイアスのない情報を研究して発信できるのはまっとうな研究者にしかできないと思う。

後漢から明までは中国人によって統治されていたのではなかったことには目からウロコ。日本の雅楽は隋唐の宴会用音楽を輸入したものだが、隋唐は蘚卑族の統治だったのか。純粋な漢民族は三国志の時代に絶滅したと考えられるのか。

外務省に都合のよいプロパガンダ
袁世凱にハメられたプロパガンダ
左派からのプロパガンダだけでなく、外務省のプロパガンダもあるのか。。歴史を学ぶハードル高過ぎる。。

引用
"共産主義というのは世界中の金持ちを皆殺しにすれば人類は平和に暮らせるという危い思想です。"

共産って共有財産の略で個人の所有を認めないっていう意味なのか。ヤマギシがそんなシステムだったと思う。最近見かけない。
僕の父親は子供を将来の金づるにするため、自分の不出来さを隠し、母親に嫌がらせをして借金したりして、弟妹をだまして、財産をせしめた。母親は子供には父親の悪行を隠していた。つまり両親とも子供をだまして育てたのだ。こんな嘘の環境で育ったので、その嘘からのがれ、知的能力を開花させるのには苦労した。嘘はよくない。賢くならない。高校も進学率を下げないように勉強させるだけで、真に理解をうながし、まっとうな社会人に育てる気など全くなかった。そこに居るだけでバカが伝染した。
プロパガンダには反対だ。

結局、本当のところが分からないので、正しく判断できない状況にさらされ続けて、考える力がなくなり、疲れて無気力になって、やられほうだいやられたというところだ。真の理解を引き出さない教育、うのみに憶えれば良いとあきらめる学生は両方とも良くない。地元の共産、民進、公明をいかに排除するか、CGSで言われる通り公明の選挙の勝ち方には見習うべきところがあると思う。しかしカルトなので、末端は操られているに過ぎず、采女町の創価もそんなだった。

中国は陰謀、強権、インチキが活躍するとんでも国家なのか。。。世界の中国に対する理解も間違ってたね。孫文は教科書に取り上げる価値ないのでは?

政治家が権力を握ることに心をうばわれると正しく判断できない人になるのか。そんな問題をとり除けないのは痛過ぎる。

蒋介石による南京事件。共産党員を殺す目的なのに自国民を虐殺、略奪って。。。

引用
"中国は内部の殺し合いが激しすぎるので、どうしても外部に敵を作る必要があったわけです。"

なるほど。ひどい国だ。

引用
''たとえば、夫婦喧嘩でも日中の国民性は違うと言われます。
日本人の場合は相手と罵り合います。もちろん家の中で。
中国人の場合は家の外に出て、相手の非を第3者に訴えます。夫と妻のどちらが「観客」の支持を得るかで勝者が決まるのが中国の夫婦喧嘩です。"

これは親子でもそうではないか。僕の親は両方とも僕に対してこれをやった。しかもあらかじめ他者には僕を悪く言っておくのだ。僕は正論で立ち向い、やり口を批判したが、両方とも全く悪びれない悪質な性格である。こういう親は子の方から法的に切り捨て可能にしておく必要があると思う。

南京大虐殺について資料に基づき且学術的に正確に反論している。ここを読むと雲が晴れたように感じる。
情報操作は実に良くない。思考力を失わせる。これを仕掛ける方は思考力を維持できているのだろうか?

家庭内でも親の非科学的、非論理的な方針に子供が巻き込まれ、知的に成長できなくなっている例は多くあるのでは?僕はそうだった。

近衛文磨とルーズベルトの周辺に大量のソ連のスパイが居た。とは。。コミンテルンを研究したものを読みたい。どうやって工作員を増やしたのか?洗脳手法が分かれば自分の人生で自分に洗脳をしようとした又はした悪を見抜くことができる。

毛沢東を批判できない日本の歴史学会って科学的態度ないと思う。

ソ連のスパイの社会党、そうだったのか。政権についても何もできなかった印象がある。
自民党はその社会党に対抗するためにできたのか。

日中記者協定。。ジャ一ナリズム死に体だ。

中国、北朝鮮は日本国内の暴力革命勢力をそそのかして暴動事件を起こさせる。

自民党は戦後の復活戦略のための極端な親米政策、所得倍増政策で国民をデモから職場へ向かわせ、暴力デモを減らした。自衛隊を増強した。

憲法9条を守ることを主張している人は、共産主義のスパイという理由か。政治力だけで軍事力を持っていないと正当な主張もできず、他国の謀略から自国を守れないという意見は正しいし、かつて日本は誠実にやっていたのだ。
共産主義のスパイを放置しているのは、日本復活のための"かくれみの"だったのか。

台湾は中国ではない。国民党の台湾侵略だったのか。

田中角栄とその後継者は親中派だったのか。日中国交正常化の意味がようやくわかった。米は戦中は共産に味方したが戦後共産に敵対し、日本の重要性に気づいたので味方なのだ。
角栄は悪だな。能力のない政治家を総理にするなんて。角栄の特番を作った放送局は親中か。中曾根、竹下、橋本も親中なのか。困ったもんだ。
小泉は親米なのか。小泉批判のYoutube動画ある。あれは中国の謀略なのか。

竹下以降がデフレ。政治の堕落と述べられているのは、その通りと見う。権力にとらわれて、実力を磨きそこねて要職についたり、悪にすり寄ったりとんでもない。

阿部(親米)が日銀にお金を刷らせようとすると中国が非難し、尖閣諸島に軍艦や戦闘機が押し寄せる。そうだったのか!日銀は中国の資金源なのか。阿部さんのことを悪く言うメディアに引っかかってたな。

再読します。

12 May 2019

語学学習

これまで言語を学んだ経験を振り返ると、話せるようになるには、正確に発音できるようにロ訓らしの訓練を詰むことで、特に発音について考えなくても反射的にできる状態にしておくことが基礎にある様子。これによって意識を話の内容や状況、予測、推量に向けることができる。

学習初期には文法を学ぶのは簡易だが、1ヶ月もすると難しくなる。そのまま数ヶ月〜1年続けるとまたできるようになってくるのは何故か?

文を覚えてもその文法を理解して、自分でその例文をベースに展開できないと例文を憶える意味がない。語学講座のスキットを全て憶えてスラスラ言えるようになっても、文法を基に自分で文を作れないようでは話せない。ヒッポファミリークラブのひどい所はこれだと思う。悪い語学ビジネスと思う。

学習の進展によって初期の事項を思い出し、進んだところまでを整理して理解し道すことが必要。つまり1回の学習でそこまでを思い出し(振り返り)、新たに学習して、整理し、全体的に理解するという3段階で学び、極所的な学習を俯瞰的にとらえ直して整理するという方法が必要且つ有効らしい。とは言え、これは僕には当初厳しかった。
そこでひたすら極所的学習を続けて、理解が怪しくなってきた時点で復習し、俯瞰的に整理するという手を行った。先の方法に比べると学習が早く進むように見えるが、実は体系的理解が後に持ちこされるため、全体を理解するのは結局遅くなるし、理解の深さは浅くなった。

新しいことを学んだら、それまでの経験に照らして理解することを行う方が、より深く理解でき、憶え易く、長持ちする様子。

体系的理解を度々行う方が良いことに気づくまで中1〜3まで2年以上かかったが、今でも忘れて極所的になっていることがある。僕の場合、あきらめることなくしつこく学習を続けて体系的理解に拡張していくのだが、独学なので完成した見本がなく、ゴールを設定し難い。それでも続けて中級までの文法を把握し、短期間の会話経験でそこそこ修得する。

読書感想文 日本のIT産業が中国に盗まれている 深田萌絵

今月から契約してる4GWIFI端末はHuaway製。CTYのサービスである。この市にも華僑が住んでおり、中華料理店も多い。

Huawayは中国のスパイ企業であるとこの本では書かれている。そしてアメリカではHuaway は2013年にスパイ企業と断じられ、ZTEと共に部品すら使用禁止になったとある。

メモリの値段が下がって助かったなと思ってたが中国にやられてたからだったのか。
この本によると中国企業は中小企業からサンプルをせしめ、コピーして過剩供給し価格を暴落させ、各々の国の企業経営を破綻させ、中国企業がその後部品を供給し、スパイウェアを仕込んだチップでスパイする。民間の大学生まで動員されている超限線という中国の作戦。。ハニートラップ要員として女子を使う。。。そうだったのか。僕は中国から時々買ってるが、協力者みたいなもんだ。かといって日本製品は高いし。まんまとハメられてます。。。

昨今の怪しい事件が幾つも取り上げられている。シャープ買収、東芝メモリ、タカタのエアバック、メディアによって嘘が報道された結果外資に渡ってしまったのか。

引用
"中国が狙いをつけた技術や企業が外資の手に渡るまでには、必ずメディアによるリンチ、公正取引委員会の妨害というお決まりのパターンが繰り返される。"

国内のメディアを全てつぶして立て直せないのか? スパイ防止法要るね。

堀江氏の実績を赤字3億円を隠して経常利常50億円と嘘を書いて、ライブドアは諸かると風説を流し株価を釣り上げたと説明している。そうだったのか。それはダメだ。

この著者と著書をCGSで知った。中国に留学経験あっても中国にのみこまれていない。トランプ側から見ている感じ。
日本をまともにするために日本の悪い点を指摘する。倉山満氏の分類では右上か。

中國恐ろしい国だ。そして日本はすでに侵略されつつある。日本って共産主義国家のすぐ隣の小さい国なのに意外と健全でまともだ。日本に生まれて幸運だった。なんとか守って立ち直らせたい。

中学の社会の先生左だったな。デモに誘われたがきっちり断った。あの授業で現代理解できないってことはダメダメだったってことだ。

引用
"その見返りとして鴻海は中国人民解放軍に軍事技術や軍用品を提供している。"

台湾は中国と対立してると思っていたが、中国と組んでいるのか。

日本のメディアを操って中国に優利に事を進めているのか。

青幇って蒼天の拳にでてくる上海マフィアだったと思う。

蓮舫さんすごく怪しい人なのか。民進党といえば、三重県の北勢地域はイオンの根城で民主党強い。獅子舞の研究をした時の楠町も民主党支持。この地域は他者を支配しようと圧力をかけることを常の手段とする。レベル低い。イオンで働いてたら岡田に投票しなくてはならないというのはおかしいと思うし、そうしなかったら同調圧力がかかるのは違法と思う。そういう人権侵害が普通なので、この地域は狂っているとしか思えない。

引用
''日本から台湾へ合法的に技術移転を行い、その技術を基にした「メイド・イン・台湾」の輪出規制機械や素材が、北朝鮮に入り込んでいるのだ。''

言葉を失った。著者はシンクタンクの設立について言及している。それ必要と思う。現状起っている事件を判断できない。謀略にはまってるってことだ。

歴史を学ぶと認識、判断できるようになってくるのがちょっと分かってきた。しっかり勉強しようと思う。

最近本をよく読んでいる。まともに本書ける人ってスゴく賢い! ありがたい。

11 May 2019

筋トレ リーンゲインズ

糖質制限ダイエット1日5食 Total 2000 kcalを2年ほど続けて、67kg (177 cm)が調子よい状態で65kgではketo flu状態だった。。

近くの公園のうんていで懸垂を始め(1回もできなかった)て、リーンゲインズを始めた。懸垂は1日置きに行っている。成果が回数にあらわれてくる間は毎日でもいいのかもしれない。限界まで追いこまず8割程度にしておけば、毎日するのも辛くなさそう。
ウォーミングアップ程度の負荷なし筋トレは1日のうち数度やってる。やった方が頭がよく働くし、やる気だせる。

懸垂は当初1回も順手でできなかった。まず最も高い位置まで身体をもち上げ、その状態を限界までキープすることからはじめ、キープできる時間が延びたら、わずかに身体を下げアゴが鉄棒の上下の範囲で働く程度に上下する。アゴが上げらなくなってきたらできる範囲の高さをキープ。肘を90度より延びたら、そこまでとする。回数増えない様子。10回できるようになったら、ウェイトかけるべきか。

高負加なウェイトトレーニングは1日置きに行っている。毎日は負加の軽いウォームアップだけをしている。プランクが姿勢を維持するのにすごく効くのに驚いた。動かない筋トレだ。

糖質制限とリ一ンゲインズで65.3kg 体脂肪率 15.7% でketo fluになった。パンと団子を食べ1日後やや回復。体脂肪率15.3%になってた。リーンゲインズでは糖質制限する必要ない様子。keto fluからの回復に1日以上かかる様子。
8:00~16:00に食事をとる。あとは食塩水。原則 空腹を感じてから食べる。夜からの空腹は時間が過ぎれば苦にならない。食塩は頭の回転良くするために必要。効果は即あるので分かりやすい。
生キャベツは塩もみしてもお腹に重い。圧力鍋でゆでたり、ザワークラウトにすると食べやすい。
大根、さつまいも、にんじんを主に食べるように変更。

10 May 2019

読書感想文 正しい恨みの晴らし方 澤田匡人 中野信子

不当な行為や侮辱した相手に対する怒りが繰り返し見い出される状態になってしまったら、それは怒りではなく「恨み」と称して差し支えありません。

この恨みの定義によれば、僕は家族や同級生、教師、師、女性を強く恨んでいる。恨みだったのかと気づいた。

妬みと同調圧力によって攻撃されたものだ。とびぬけて才があることがわかるとその人を攻撃しようとする。又教師や親にバレないように隠れて行う。教師は幾度も相談すると被害者側をあしらおうとする。社会正義が徹底して行われない教育環境だった。これでは知性が延びないのでは。学問を学んで社会を見ようとしても壊れたものが見えるから。

同調圧力は圧力をかけられた側の科学的思考の場をうばう行為であり厳しく禁止されるなくては個人が科学的に考える機会が失われしまう。我々は互いに科学的に思考できるよう感情的にならないように細やかに配慮する必要があるはずだが、現実には足を引っ張りあっている。実に悪辟で満たされている社会に僕は自分の思考を守るため距離をとらざるを得ない。


引用
"正義に反することをした者に対して、それなりの制裁を受けるのが当然だと思っている人が大勢いるからです。"

ツイッターでの晒し上げが起こる理由として述べられている。法定手続きを経ない社会的制裁はタガが外れているものだから禁止すべきと思う。だいたいきっちり捜直したわけでもない上に社会的制裁を裁判所以外が加えるのはおかしいのでは?そこに冷静で科学的な思考がなく、ただ感情的に伝染しているだけのヒステリーに見える。これは教育に心理学を持ち込んで、人間の心理の特性を学び、対処するように指導すべきで、これが道徳だと思う。

研究者として経済的に保護されていない在野の野良研究者は強迫、同調圧力や経済的圧力をかけられやすい。それ故僕は物理的距離をおき、地治にも参加せずひっそり暮らしている。人間の質が悪いからだ。

引用
...曖昧な正義に基づいて、誰かを恨んだり妬んだりするのが人間という生物の性なのでしょう。それは時として、自分のプライドを維持するのに役立つ場合もあります。...

僕はプライドは廃すべき感情と思う。
科学的事実に基づいた現実的スケールで自分を自己評価し、人が各々にこれ行うので多様化しているというものであって、個人のプライドの維持に他者を巻き込むのはおかしい。科学的観察に基づかない自己愛のプライドは心が健全に成長していないことを示しているのでは。

引用
''しかし権利を振りかざし、正義に魅了されると、私たちはいとも容易すく感情に操つられてしまう、か弱い生き物でもあるのです。"

同意。だから権威を持たず、振りかざすことなく、自分が知的判断できるよう守り、他者の知的判断の場を犯すことなく、誰からも距離をおいて生きてます。三重県発達障害者支援センターの職員など自分で考えることが出来ず、他者を権威的に見て判断しようとしている傾向がある人はとても迷惑な存在。そういう人達も教育の失敗例ではないか。

僕は未熟な精神の多数派とは距離をおきたいので、当然協力的には見えない。又科学的に判断せず、感情的に判断する人達の悪悪に巻き込まれ易いので、その際には彼らの悪質さを増長させ露見させるようにしている。自分の中の悪質さを認識するのは基礎のはずだ。

僕もプライド高い性格だが、それが悪く機能するので、プライドが刺激されないように他者との接触を根本的に制限している。親近感を抱くようになってはフェアではいられない。社会的に一良民であるように振るまえるように自分に制限をかけている。死ぬまでかけ続ける。それが一社会人としての基本だと思う。他者がどうするかは.他者の問題なので僕は介入しない。


引用
"確かに、みんなと仲良くするなんて不可能ですし、好き嫌いがあって当然なのに、みんなと仲良くしなさいと強いられます。(中略)そもそも前提が間違っているんです。"

同意。職場でのインフォーマルな付き合いは全く避けたい。緊急事態には協力しなくてはいけないから、そのためには普段から距離をとって、ストレスを下げておく。仕事で誠実にふるまうため、オフをきっちり作ってストレスを下げておくというのが僕のパフォーマンスを活かす方法だ。
学校や親の僕に対する教育は間違っていたと思う。

他者と社会は僕の足を引っ張る悪で、それは今も変わらない。僕はこれまで通りひっそりと奇生虫のように生き、研究成果をそっと置いておく。最大限人に接しないように生きる。既に相当恨みをこじらせているから。

読書感想文 まだGHQの洗脳に縛られている日本人

ケント ギルバート氏の著書。

このところ歴史の動画や心理学の本を読んでいる。
中学校から授業を聞かない方が理解できるようになることに気づいた。高校でさえ同級生に理解しているのではなく、記憶しているだけの人が多いことに驚いた。教育によって科学的に成長しない方向に誘導され、''仏作って魂入れず"の方針で国民を教育しているのである。よく理解するように教育すれば中学レベルでも子供に大きな負担がかかるはずと僕は思う。僕自身の経験では、充分な理解には毎日勉強漬けでようやくたどりつけるかどうかというところだった。この手抜きで不出来な教育は何らかの謀略なのかと思うこともあったが、教師はそれを分かってても隠しているようにしか見えなかった。僕の先人に対する疑惑、不信の感は一層強くなった。

この本にもでてくるWGIP=War guilt information programが日教組に影響を与えているらしい。それだけではなく教育制度そのものも人の能力を充分引き出さないように、言い換えれば、理解させずうのみにさせる方向で構築されているように見え、悪意を感じもする。

不出来な教師など不要である。行き届いた自習教材があれば自分で学習できる。自律的に学習できる人材が多く育った方が良いだろう。この方向が未だ充分に開かれていないのだ。

この本は読み易く理解り易い。アメリカ人が書いている点が興味深く、アメリカの問題点についても正直に言及いおり、フェアな精神がある。
彼は韓国中国による日本を貶しめる捏造プロパガンダに事実をもって対抗するよう言っている。僕もこれには賛成で科学的アプローチで結果を得てそれを世界に向けて公表することで、それらプロパガンダを発した国、それをうのみにして行動する国を世界に知らしめることが重要と思う。
学校であれば生徒が行う同調圧力によるいじめや噂を流して貶しめる違法行為を広く知らしめることだ。中学と高校でこの手法を仕かけられた。高校では教師が介入したがらず悪い方向へ向かい、是正されなかった。そんな社会正義が機能しない教育環境は死に体である。四日市南高校はそんなところだった。数学のH見は特に質が悪い。世界史のY崎は授業では教科書を使わず、講入した意味がない。担任は社会性が低い等。

ルーズベルトが共産主義者でスターリンと組んで世界を2つの国で分割統治する計画を立て、日本はその謀略にはまったというのには驚いた。東西冷戦が終わるまでその謀略の影響下にあったわけだ。
東條英機が遣書の中で戦後は共産主義が広まることを述べていた。分かってたんだ。

僕の人生では右の人も一次資料を見て確認している人は身近にいなかった。右の人も耳学問で知った程度で選挙の表集めに若者をたらしこもうとしている程度の人であり、そんな科学的態度のとれない地方都市なのだ。右も左も両方科学的に誠実に行動できないのだ。

教育をまともにしないと国は良くならないのでは?理解している深さを判定できるか?
1次資料に基づいた事実をもって構築された歴史なら学ぶ意味があると思う。左とか右とかに左右されていては科学ではない。

まともなメディア必要。メディアへの人員採用にAIを使ったスクリーニングをして人格を調べるとかできないのか?

僕は左にも右にも関わらず、知的成長を続けまっとうに生きたい。

中国と韓国と関わろうとする国がいるのが現状なのだ。日本は世界平和のためにも武装を強固にして、誠実且強力な国になった方が良いと思う。著者の意見に同意。

次に興味があるのは小中学校、高校の教師用の指導要領とか日教組の書いたものとか。

7 May 2019

読書感想文 日本を解体する戦争プロパガンダの現在 WGIPの源流を探る

WGIPは戦わずして勝つための洗脳作戦のこと。日本の"鬼蓄米英"っていうのは日本の国内向けのプロパガンダということか。

自分自身で感じ考え判断し行動するという人間の健全な科学的思考プロセスの弱点をついてコントロールするという手口。これについては義務教育で教えて、国内で用いられている例を説明すべきだと思う。

まず従軍慰安婦の話が長く続いていて、著者は、洗脳された読者の脳をさらに洗脳して書きするつもりなのか?と疑心暗鬼におち入りながら読んだ。第2章から始めればまともな本という印象。

引用
国民の道徳心を低下させ、国民としての誇りとアイデンティティを「完全に破砕」するための長期洗脳工作計画を研究したのがダヴィストック研究所であるが、その一つが同性愛を将励することにあった。

これ日本のことでしょ。同性愛者の人権保護が進んでる国、オランダ、アメリカもイギリスの洗脳工作が進行している国か?

引用続き
性役割や男らしさ・女らしさを否定する「性革命」によって、性道徳を破壊し、『女性を社会進出させて税収を增やし、家族崩壊へと導く「男女同権運動」』を推進する戦略を考案した。

スゴイ!まさに媒略進行中だ。僕は被験者サイドに居るってわけだ。これはおもしろい。洗脳されている側に居つつ、その媒略を知る事ができるなんてなんとショックな体験だろう! 科学的法則を見い出した時のようなきらめきを味わえそうだ。

引用
ミードとベイトソンは1942年のバリ島に関する本の中で「日本人は自分たちの文化に対する尊敬の念を欠いており、他の人々の自尊心に接すると、いかんともしがたい劣等感をおぼえ侮辱されたと感ずる」と書いている。

今でも信仰心が深く、科学的理解の浅い人にはこういう人がいる。日本人だけの特徴ではないだろう。むしろ日本のまっとうな姿勢に対して驚威を感じるヨーロッパ人や反日中韓人ではないか。

引用
独立検証委員会はこれを「92年1月強制連行プロパガンダ」と名付けた。その影響を多角的に調べたが、まさにこれこそ、メディアによる大衆洗脳の典型例であることが改めて浮き彫りとなったのである。

慰安婦の件が朝日新聞に取り上げられたことを指している。僕は18歳だった。神経症で精神病院通ってたころだ。
この件は吉田清治氏の捏造証言をとり上げたものと説明されている。又朝日新聞によって著者が脅されたことも述べられている。

この朝日新聞の慰安婦記事が韓国国民の反日感情に火をつけたと分祈されている。それはアメリカにも波及した。日本国内の大手メディアのプロパガンダによって日本国自体が国際的に追い込まれている!見事だ。韓国の反日感情をたきつけたのは日本のメディアで、日本国内の科学者によって捏造記事であることがばれても長期に渡ってそれを認めず、影響が広く及ぶようにしていたということか。中国はこれを利用してさらにプロパガンダを進めている。もはや元の記事が捏造であると証明されても、続けているのだから悪意があったり、ヒステリーになって止められないとかなのか。集団ヒステリーとか多数による同調圧力とか、科学的に思考する場を失わせる行為は法で規制すべきと思う。

1996年には国連のクマラスワミ報告で慰案婦をとり上げている。国連人権委員会に慰案婦内題持ち込んだのは日本人弁護士戸塚悦明氏。日本内部に日本をワナにかける人や組織があるわけだ。科学的事実でないものを国連やアメリカが取り上げるのはおかしい。ここにも悪意があるのではないか?

アメリカ、韓国の教科書に南京大虐殺が載っており、日本軍の残虐性を学んでいるとある。それは洗脳されてるってことだ。自国民を洗脳するのか。。科学的事実に基づかない教育をすることはかなりおかしいと思う。
教育は国民に科学的思考回路を形成するもののはずだ。
反日プロパガンダに対して科学的態度で戦争を研究し資料を公開するのは日本国内の教育においても重要と思う。
阿部首相まともだ。三重県は民主党が強く阿部さん批判を時折聞くが、支援者はいったい何考えてるのか?ここにも洗脳があるのではないか?洗脳は実際には家庭、自治体、社会にはびこっている要習慣ではないか?学生時代に僕の知的成長の足を引っ張る同級生の執要な行動には辟易したものだ。科学的思考を守るためには行動を制する必要があるが、それは教育者によって教えられておらず、彼らも知らないようだった。最も単に記憶しているだけの人には気づくこともないであろう。社会的病理と思う。

日本共産党議長が防衛的な戦争であり、正しい戦争といって差支えないと言っていたそうだ。戦争放棄を憲法の条項に入れるべきではない.....

おもしろい!今の憲法のことを言っているわけだ。今の共産党とは逆だ。これは占領軍の検閲にひっかかったとある。
憲法24条の婚姻の契定はWGIPだったのか!夫婦同権、婚姻は両性の合意のみに基く... 日本人はこの草案には反発していた。又この条項はワールドスタンダードではない。一部の共産圈に目標としてあるそうだ。

1990年以降の家庭科教育が家族の衰退をもたらしたそうだ。僕はがっつり影響されてる方のようだ。子育てできたら家族はいらないと思う。伝統的家庭構造はママゴトに見える。維拙な遊びに人生の時間を使う気はない。全ての親が良い親ではない。悪い要素を早期にカットできるよう子供の保護を優先させるべきと思う。
女性の感情主体な態度には疲弊させられる。ラジオ中国語講座は特に女性の講師の番組では充分に知的に機能できない。かなり悪い印象を持っている。

3 May 2019

読書感想文 続きサイコパス 中野 信子

サイコパスが生きやすい環境としてアマゾンのムンドゥルク族が挙げられている。食糧や生きていくための資源は豊富で、乳離れした幼児にはほとんど手をかけず、子どもは生きていく方法を迅速に身につける。ケンカっ早い性格の特徴がある。虚勢を張って女性に言いよる。
ヤノマミ族も1日3時間程度働けば食べていける。乱婚。嫉妬から人殺しをすることが多く、それによって地位があがる。

逆の例も挙げられている。
南アフリカのクン族は食糧に乏しく生活環境が良くないので協力しないと生きていけない。共同で狩りをし、成果を平等に配分する。ウソは厳禁。配遇者は慎重に選ぶ。子どもは一族で面倒を見る。養育期間が長い。
日本も中国もクン族に似ている。CGSに登場する小名木さんによると弥生時代は戦いの時代だったそうだ。土器が簡素になったのは余裕がなかったから。縄文時代は余裕があったらしい。日本はムンドゥルク族っぽい状態からクン族っぽい状態へ変化したのか?
食糧が豊富になれば、クン族っぽくなるのか?環境への適応なのか?

現在の豊かな日本の状態は歴史上希だそうだ。加えて自然災害が多い土地なので集団への協力体制が必要であり、サイコパスが育ちにくく、生き残りにくいはずと述べられている。江戸末期の日本人の正直さはこのためなのか。
金の亡者、他人を出し抜く日本人を正直、誠実な日本人に戻すためには災害が起って、協力が必要な状態にしておく必要があるのか。原発事故なら增産はたやすいと思うが日本人滅びそう。。。

現代のサイコパスの例として、プレゼン能力だけ異常に高い人が挙げられている。僕ではない。僕は実力の人だ。

引用
"中身は男性サイコパスと変わらないのに、表向きは反省の素振りを見せ、自分がした行動、しがちな行動を改善したいと思っているように見せかけるのが巧みなために、女性サイコパスは目立たない..."

僕の母親だ!! 母親のいとこは威圧的な性格でハッタリ手法を使う。
僕の母親は僕のことを悪く言い振らすという特徴がある。この質の悪さは一族に共通しているのか?

読書感想文 サイコパス 中野信子

僕はサイコパスか?
社会を構成する多数から見れば僕は反社会的であろう。僕から見れば狂人によって構成されている社会に見えているからだ。

アメリカの社会心理学者 ジョナサン 八イトによる道徳心の分類が挙げられる

1. 他人に危害を加えない
2. フェアな関係を重視
3. 共同体への帰属、忠誠
4. 権威を尊重する
5. 神聖さ、清純さを大切に思う

僕は1、2を重視している。4、5は社会悪と考えている。3も薄い。親、家族、地域、教師が自立的に思考できる人ではなく、心理的圧力など知的理解でない手段で言うことをきかせようとした。そんな人たちが尊重する共同体はかなり怪しい。彼らは僕の知的成長の足を引っ張る人だった。これらの人からは心理的にも物理的にも距離をとることで、自分の知的成長が阻まれることを回避できる。


p.50後半から書かれているサイコパスの人心掌握手法は数度しかけられた経験がある。父親もこの手を使ってきたし、NTTアクトの上司も使ってきた。バイト先の社長も使ってきたし、創価の女も使ってきた。天理教の構成員夫妻も使ってきたし、中高の教師の担任も使っていた。笹川の日本語ボランティアに参加しているM氏も使ってきた。サイコパスはいたるところに居る。

最後通牒ゲームは拒否権発動だった。

僕は孤独が大好き。知的成長の足を引っ張られないので快適且幸せ。僕を理解してもらえなくて全然OK。そんなことに避く時間がもったいない。

他人のことはどうでもいいので、発言は場当たり的。この世には悪意もあるが大半は科学的に現実を見れない人が多数なことが問題。自分の失敗は100%自分の責任として改善を始めないと成果があがらない。
数個の興味の対象を用意しておき、行き詰まった時や気分転換として代わる替わる熱中する。よって退屈ではない。充実している。他者との関係は不要、自分に対しては超密。

引用
"博愛主義者とは、特定少数の人間に対して深い愛着を築けないサイコパスなのかもしれません。"
僕は博愛だ。その科学的態度、思考を保持するため、またコントロールされずに科学的態度を貫くために弱点を排除しておく必要がある。そう言っても日々の勉学に集中するため、側に人は要らない。

引用
''サイコパスと診断される人間は幼少期から特異な性質を示します。小さい頃からウソつきで反抗的、ものを盗み、ケンカを繰り返し、動物を殺傷するが、罰を与えても反省しない、といった例が多く見られます。''

これは見事に当てはまる。妹にウソついてだまし、よくいじめた。近所の創価の子どもとカエルを殺して遊んだ。家庭内の小銭を盗んだし、白状しなかった。同級生を突然なぐり倒したにもかかわらず一切謝罪しなかった。近所の飼い猫を殺した。

この同級生は、それ以前にいたずらされてつり輪から落ち、陰茎から出血するという出来事があった。その件で謝罪を受けていたが、その知的でないもの言いを嫌悪するようになっていた。小6時にそのストレスを制御できなかった。
創価の子は友達がいないようだった。動物への虐待はこれが始まりと思う。この後、アマガエル、トノサマガエルなど殺しまくった。事件の件で教師に問いただされた時に否定しヤバイと思って止めた。小銭盗みはプラモデルを買うため。物を作る喜び、欲求が強く、それで使って独り遊びをしていた。

結局、人との交流を避けたら小動物を殺すことは無くなった。中学時には入学してから成績が下がっていったが、同級生との交流を断ち、点数ではなく、自分がよく理解できることを目標に勉強したらストレスはなくなっていた。僕を殺生にかりたてていた原因は、知識を理解せず記憶しているだけの存在達だった。特に親は理不尽で僕の知的成長を阻んで、感情的同調圧力を向けていた。同級生も教師同様で真底理解して学問している人は皆無だった。彼らを避けて独り学問にふけったことが、僕自身の修復に役立った。

高校から落ちこぼれたのは同級生と交流をもったため、知的能力が低下したからだ。教師も理不尽だった。

心療内科、精神科は当自者以外から情報を収集して、それを当事者に秘密にしておくのが普通らしい。
津市の森心身医学クリニックは度々その手法を用い、母の言い分を正しいと踏んで僕を診ていた。明らかに誤診だ。そこは情動コントロールという手法を独自に用いており、僕が中学時に開発したものとすっかり同じだった。コンピューターを使って統計をとれるところは僕の考を超えていた。ところがその医師はその手法を極めておらず、又知的成長を抑制してしまうという中途半端な効果をもたらすにとどまっていた。

現在の主治医も僕を見抜くことはできなかったようだが、投薬と自分でなんとかできる方向で協力が得られれば良いと思っている。実際、楽器作りYoutubeチャンネルや獅子舞全曲の五線譜への書採りなど成果はあがっている。

引用
''見るからに反抗的な態度をとるのではなく、表面的には取り繕い、前向きな姿勢を見せながら、実質は自分の好き勝手にふるまうというのは、女性のほうがうまいわけです。"

母親は僕が森心身で治療が始った時、家族で唯一協力的でグループ療法に参加していたが、内面ではそういう素振りを見せていただけであり、全く協力する気がなかった。彼女は反省するという事がなく、表面的にそう見せるだけである。一般的で普通である、世間体よく振るまうことだけ考えており、子供の心の危機に正面から向き合うことは一切ない。カルト系の語学サークルに参加して抜けられなくなっている。

父親は家庭を支えず、職場放棄して逃げた。母と僕、妹は、母が実家の反対を押し切って結婚し、縁を切られたので実家に帰れず、父方の実家に居ついた。父の悪行は続き、母親に嫌がらせをして支金を出させ、鍼灸院を開業したが、愛人の看護師同伴だった。高級者クラウンを買った時も笹川の中古住宅を買った時も同様の手口で支金を出させ、父の妹からも借金していた。父の母と妹が亡くなり、父が主に相続したが、母への借金はほぼ返されていない。このことは僕と妹には長らく隠されていた。彼は僕の治療には一切参加していない。子供をだましてなつかせ、将来の金づるとするために、自分の悪行が知られることを防がなくてはならなかったからだ。同居していた叔母と祖母も一切話さず、父になつくように仕向けられた。

我が家族自体がクズだったのだ。

引用
"サイコパスのウソや奔放な性関係が完膚なきま暴露された後も、なぜかその人を信じ続け、支持し続ける人が少なくありません。"

医師からは僕はこの支持者に見えていただろう。僕は中学の担任や児童相談所などに助けを求めたが、それらは何の役にも立たなかった。幸い、家庭でも勉強の虫になることで距離をとることができ、知的成長を確保できたので、僕の真実を伏せて家族を僕のために彼らにバレないようにできるだけ利用し、最後に切り捨てることにした。
2年前から切り捨て中である。僕が彼らを支え、助けることは一生ない。妹もその子ももちろん対象である。

柳田家生まれの女子は財産分与に多大な関心を持ち、その点で親兄弟からコントロールされている。コントロールする方が悪質だが、あまりに容易にコントロールされる彼女らの心も相当おかしいのではないか。

1 May 2019

食生活

ザワークラウト、キャベツの乳酸発酵食品。

潰け物が苦手で全く食べなかった。ここ2年程はキャベツばかり食べていた。1食に200g食べるとお腹が重く行動に支障があった。100g程度ならさほど問題なかった。肉を焼く時に手でちぎってフライパンに入れ、フタをして軽く火を通していた。生キャベツの千切りよりおいしかった。

塩分控え目な人生から塩分をしっかり取る方向に変えたら途端に勉強はかどった。そこで漬け物を食事に加えようと考えた。

ザワークラウトはネットで作り方が公開されている。参考にしたのは次のリンク。

https://marron-dietrecipe.com/tsukemono/tsukemono_hakusaitsuke01.html

最もシンプルに説明されている。その他に日本の漬物:宮尾茂雄がciniiにあった。31-32ページに乳酸発酵の経過があり、それぞれのフェーズでの状態がまとめられている。これに沿って観察すると発酵過程が把握できる。

消毒は消毒用エタノールで。1リットルの密封瓶に春キャベツ1個。通常のキャベツの方が歯応えがある。唐辛子が入っていると発酵の経過での酸味が分かり難い。
塩はミネラルを含んでいる普通の塩。

日中の室温15度で1週間で泡が出なくなった。その後冷蔵庫に入れて、100gづつ食べた。肉との相性がとても良い。酸味で口腔内がさっぱりし、肉の味わいをより楽しめる。
豚のすね肉を圧力鍋で煮た後、ザワークラウトを入れてスープにしたら、味が深い。

大根を食べるのに挑戦した。塩もみは歯応えが嫌だ。音がうるさい。感触が気持ち悪い。生で千切りはおいしい。塩をかけるとよりおいしい。塩昆布をかけてもよりおいしい。4mm位の薄切りに塩昆布をのせたものがオードブルになった。水分多い。

にんじんを圧力鍋で10分。甘い。糖質高い。
さつまいも圧力鍋で10分。甘い。糖質低い。
トマト。桃太郎1個食べるとお腹下す。

フランスパン、腹持ち良い。疲れた時塩をなめると元気でる。

肉中心から野菜中心に変えも筋トレの効果は続いている。

CGS

YoutubeでCGSというチャンネルを見ている。
小名木さんの日本史はおもしろかった。

このCGSのNavigator(でいいのか?)を努めている神谷氏は教育改革をしたいらしい。教育で左が幅を効かせているのをなんとかしたいという。国が教育内容を決める現在のやり方をやめて地方で人材を育てたいらしい。

僕はこれには反対だ。たまたま生まれた場所の先人がクズばっかりだったらその地方を中途半端に再生させるより、とりあえず一回潰して先人を排除して新たにスタートした方が効果的だと思う。たまたま生まれた場所によって拘束されたくはない。
古くから残る文化は研究の対象としておもしろいので、その地方の伝承が途絶えても記録映像や楽譜などによって再現可能な状態にしておけば良いだろう。特に郷土の音楽はレコードが世に広まったことによって忘れられてしまったものが多いらしいので、研究が全くできなくなってしまった。

表さんとか脚ツボの人とかは全く要らないと思う。科学的にまっとう且つ誠実な人材が必要であって、半端な者は教師としては不適格だと思う。

GHQによる戦後の日本人を洗脳する計画の話はおもしろい。今度図書館の書籍を読んでみようと思う。

Youtubeの武田邦彦博士の音声ブログもおもしろい。

僕は科学好きなのだろう。混沌とした世界に法則を発見する科学者は偉大だ。科学的になりきれない者で科学者の脚を引っ張る者は社会には要らない。

読書感想文 武田邦彦博士の著書

武田邦彦工学博士の著書を数点読んだ。

間違いだらけのエコ生活 主婦と生活社 2008
家庭で行なう正しいエコ生活 講談社 2009
暴走する「偽」環境ビジネス KKベストセラーズ 2009
日本人はなぜ環境問題にだまされるのか PHP新書 2008
エネルギーと原発のウソをすべて話そう 産経新聞社 2011

専門分野で培った科学的視点で世相のウソを切りまくり、騙されて洗脳され、お金を巻き上げつづけられている国民の目を覚まさせてくれる本物の良書。
武田博士がテレビに登場して発言するとそれに対して感情的な批判をする多数派の底の浅い稚拙な知性と誠実さを著しく欠く非科学的反論の手口が鮮明に浮き出される。
博士の活躍は科学者のあるべき姿と思う。あらゆる権力にからみとられること無く、自身の科学の目と誠実な心で世の不正を明らかにしていく人は社会にとって非常に大切だ。その科学性によって複雑で混沌した社会に法則性が見出され、不誠実なエリートによるメディアを使った巧妙な騙しの手口に引っかかって洗脳されている国民に目を覚ますきっかけをくれる。

エネルギーと原発のウソをすべて話そう 産経新聞社 2011

 さて、上記5点の武田邦彦博士の著書で一番おもしろかったのは「エネルギーと原発のウソをすべて話そう」だった。原発に関わっている官僚が一切責任をとらない法制度はあきらかにおかしい。福島原発の爆発事故の報道は論理的思考に混乱をもたらし、見聞きするに絶えなかったのを憶えている。そんな程度の報道が日本の自称エリートのマスメディアがするものであり、当時の民主党政府であった。

博士は著書の中で折に振れてメディアが国民の側に立って報道していないことを指摘している。また博士の発言に誹謗中傷で対抗し、民主的議論に参加しようともしない、非民主的姿勢をとる者達の存在は非常に残念である。 そういう社会に理不尽をまき散らす者を社会から退場させる必要があると僕は思う。

国民の誰もが科学的に思考できるわけではない。教育はそれを保証できるほどよく出来ていないし、教育機関が良くなって子供をより良く教育できても、家庭や地域で不出来な親や年長者、同級生によって子供の知性を壊されてしまうからだ。そんな現状にもかかわらず誰もが一票を持って政治を左右してしまうので、日本の民主制など端からいかがわしいものに過ぎないと思う。多数派の意見が科学的に正しいわけではないのだ。多数決で決するのは妥協に過ぎない。


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 他の著書は環境問題を取り扱ったもので、NHK、朝日新聞と政治の癒着、自治体の業務怠慢と天下り先の創設。補助金という税金が経済界に流れて一部の業者が儲ける等についても言及されている。京都議定書が骨抜きだった理由や、環境ビジネス自体がヨーロッパが先進国のアドバンテージをキープし続けようとして仕組んだものだったことなどおもしろい。結局のところ、無料で見聞きできる媒体では民主国家の国民が知る必要がある情報などほとんどないというのが日本の現状なのだろう。通りでTV見てても新聞読んでもほとんど参考にならないし、おもしろくないわけだ。

春日井市のスーパーでは市のゴミ袋をレジ袋として使っているところがあるそうだ。これはおもしろい!

博士の著書を読んでいると頭が整理されていくようである。これは博士が科学的に書いているからだと思う。テレビやラジオを聞かないようにすると同じ効果があることを経験している。理解に達するように自習することでもやはり同じ効果がある。
学校教育では集団で学ぶが、僕はそれにはほぼ意味が無いと思う。ただ情報を刷り込み、団体行動を染み込ませ、不出来な先人の手先になるように洗脳され育てられるわけだ。そして不出来に育った者が次の世代を不出来に育てる。正に負の連鎖である。

何故か進学校の同級生も名古屋大学の古楽研究会の学生も学んだ学問を試験をパスできる程度に記憶しているだけで理解していない。教師も生徒の理解を促すように指導しない。教師自体も教えることができる程度に記憶しているに過ぎない。身につけた学問で自分自身の目で世の中や自分を直視することもない。

僕の家族も同様で自分自身で思考することなく、記憶力だけにたよった類である。
僕はその異様さに気づいて敷かれた路線から落ちこぼれた。落ちこぼれてから30年、社会的活躍とは全く無縁に過ごし、今も底辺の生活であるが、狂人達から離れて生きる平穏な人生はなかなか楽しい。