14 Sept 2022

Nexus 5 にdotOsをインストール

 Pixel experienceを入れたが、いまいち反応がわるい。Nexus 5にはAndroid 8(Oreo)が良いらしいのでさがしたところ、dotOsというのがあった。

Open GAppsはarm, 8.1 nanoをダウンロードした。

新規インストール(Clean flash)は
  1. Download the latest build and GApps
  2. Reboot to recovery
  3. Wipe System, Data, Cache, Dalvik
  4. Flash the latest build and GApps
  5. Reboot
updateのインストール(Dirty flash)は
DIRTY FLASH :
  1. Download the latest build
  2. Reboot to recovery
  3. Flash the latest build
  4. Wipe Cache
  5. Reboot

作業

TWRPでSystem Data Bootをバックアップしておく。

System, Data, Cache, Dalvikをwipe。

Pixel experience用のパーティションを修正
Terminal
# hh_repart -r

adb sideload

# adb sideload dotOS-O-v2.4-hammerhead-UNOFFICIAL-20180825.zip
# adb sideload open_gapps-arm-8.1-nano-20220215.zip


ここでエラー。Recoveryを再起動しないとadb sideloadできない。
# adb sideload open_gapps-arm-8.1-pico-20220215.zip

何故か家のwifiをキャッチしない。手入力でも接続してくれない。

pcのwifiを一旦切断したら、スマホの方が接続できた。しかしpcの方のDownloadが進まない。wifiアダプターから離れた箇所へスマホからのusbを接続したら問題なくつながった。

12 Sept 2022

OCNに乗り換えたけど、接続できない、速度遅い問題

「新コース」での契約になるとAPNが異なるみたい。古いバージョンのcustom romを入れてLTE設定にしていたのが良くなかった。

APNを新に追加して設定したら速度でた。APN項目については下記参照。

10 Sept 2022

Nexus5にPixel experienceをインストール

 crDroidがスムーズじゃないので、ダウングレードしてみる。

crDroidで拡張したパーティションをまず直す。

TWRPのterminalで

# stock


参考サイト

必要なもの

  1. PixelExperience_Plus_hammerhead-9.0-20191010-1430-UNOFFICIAL.zip
  2. twrp-3.3.1-HH-hammerhead.zip

  1. Android File Host
  2. Android File Host
twrpを焼いて再起動、terminalで

# hh_repart -m

元へ戻す時は
# hh_repart -r

twrpをreboot

systemとcacheをフォーマット

adb sideloadでpixelexperienceをインストール

# adb sideload PixelExperience_Plus_hammerhead-9.0-20191010-1430-UNOFFICIAL.zip

起動するまで時間がかかる。

設定をいじっている間にクラッシュしてダウンした。

wallpaperを黒にするとDark themeになる。

twrpからMagiskをインストール
apkをzipに変えてadb sideload

時間がかかる。再起動してWIFIをonにしておく。
Magiskのインストール。
再起動してRecovery modeをチェック。
twrpはそのままだった。

browser入ってない。。。

Nexux5にcrDroidをインストール

 2013発売のNexux5。公式アップデートは2015の6.0.1まで。

これにcrDroidをインストールする。最新版はAndroid11。

必要なもの

  1. crDroidAndroid-11.0-20220617-hammerhead-v7.19.zip
  2. open_gapps-arm-11.0-nano-20220215.zip
  3. twrp-3.3.1-2.0GB-HH.zip
  4. hh_repartition+to+2go.zip

ダウンロード先
  1. crDroid for Google Nexus 5
  2. opengapps.org
  3. Android File Host
  4. Android File Host

twrp-3.3.1-2.0GB-HH.zipを解凍してimgファイルにしておく。

# fastboot flash recovery twrp-3.3.1-2.0GB-HH.img

Recovery modeで機動

Advances -> adb sideload

# adb sideload hh_repartition+to+2go.zip

Advances -> terminal

# modifly

Recovery modeが再起動する。

Wipe -> Advanced Wipe 
System, Cacheをフォーマット。
Failed to mount '/vendor' (Invalid argument)とメッセージがでる。

Advanced -> adb sideload

# adb sideload crDroidAndroid-11.0-20220617-hammerhead-v7.19.zip

Advanced -> adb sideload

# adb sideload open_gapps-arm-11.0-nano-20220215.zip

自動でRebootした。


partitionを元へ戻すにはterminalで
# stock

他のバージョンのtwrpではもどせない。
起動するまで時間がかかるし、スムーズに画面が動かない。

7 Sept 2022

Nexus5をMTPマウントできない問題の解決

 Nexus5をUSBストレージとしてPCからマウントできなかった問題の解決メモ。

package managerでjmtpfsをダウンロードして、ディレクトリを作っておく。

Nexux5のDeveloper optionで
  • Android debugging (adb) 
を有効にして、
Select USB CongifurationでMTPを選択する。

# jmtpfs /mynexus5

以上。

PCとスマホを接続するケーブルがファイル転送に使える使用でないと接続できない。充電用はダメ。

Lineage os root化

 前の記事でLineage osをインストールした。その続き。


Setting -> About phone

Build numberを7回タップして、Developer modeにする。

Setting -> System -> Developer options

USB debugging は始めからONになっている。


pcからadb reboot bootloaderが使えない時

# adb keygen

adbkeyとadbkey.pubを作成し、~/.android/へ移動しておく。

USB debuggingを無効にして、revoke adbをタップ。再度USB debuggingを有効にして、pcからadbでコマンドを送るとスマホ側でメッセージが表示される。pcからの接続を許可したら、adbが使えるようになる。

###################################################

root化



sdcard内にMagisk-v25.2.apkを配置して、zipに拡張子を変更。

Recovery mode -> apply update

でインストール。Signature verification failed Install anyway ?

Yes

スマホ再起動。Magiskのアイコンが表示されるまで待機。

WIFIに接続しておく。

Magiskのアイコンをタップしてinstall

######################################################
TWRP

Magiskのmoduleからtwrp-installer-3.5.2_10-0-ocean.zipをインストール。

再起動してRecovery modeに入るとTWRPが起動する。

InstallからMagisk zipを再度インストール。

再起動するとMagiskがインストールされている。



#############################################

問題

Google play storeに接続できない。

Moto G7 powerにLineage OSをインストール

 Lineage OSはAndroid 12ベースの最新のROMの開発が進んでいる。Pixel experienceは11止まり。

OS本体のサイズが670M。Gappsが(203M)、あわせて873M。
Pixel experienceは1.1G。130M位余分なものが入っているわけか。そして開発停止。

ダウンロードしたもの
  • lineage-19.1-20220903-recovery-ocean.img
  • lineage-19.1-20220903-nightly-ocean-signed.zip
  • copy-partitions-20220613-signed.zip
  • MindTheGapps-12.1.0-arm64-20220605_112439.zip
拡張子がimgのものがRecovery。

手順
  1. Bootloaderをunlock。
  2. Recovery imageをインストール
  3. copy-partitionsをインストール
  4. Lineage zipをインストール
  5. Gappsをインストール
# ./fastboot boot lineage-19.1-20220903-recovery-ocean.img 

Recovery modeで起動
TWRPが起動する。ここがおかしい。TWRPと操作の説明が異なる。TWRPが保護されていてLineageのRecoveryが焼けないのか?
この段階でPixel experienceとTWRPがインストールされている。

Advanced -> adb sideload

# adb sideload copy-partitions-20220613-signed.zip

Format data

# ./adb sideload lineage-19.1-20220903-nightly-ocean-signed.zip

unactiveのslot bに
インストールされ、続いてインストールしたければrebootせよとメッセージ。
rebootするとrecoveryがLineageのものになっている。

Apply update -> Apply from ADB

# ./adb sideload MindTheGapps-12.1.0-arm64-20220605_112439.zip

Signature verification failed Install anyway?
Yes

Reboot system

WIFIがスムーズに繋がらないが、passwordを3度程入力して繋がった。

BrowserはChromeじゃない。

6 Sept 2022

Pixel experience romにTWRPを導入

 先のポストでMoto G7 powerにPixel experienceをインストールした。

この状態ではリカバリーはPixel experienceのものを使うことになる。

TWRPへ変更する。


ダウンロードしておくもの。

  • Magisk-v25.2.apk
  • me.twrp.twrpapp-26.apk
  • TWRP img
Magisk apkは拡張子をzipに変更しておく。これらはSdcard内に入れておく。

Pixel experienceのrecoveryを起動。
Apply update -> choose from sdcard1
Magisk zipをインストール 

wifiを使えるようにしておく。magiskとtwrpがネットに繋いで更新するため。

スマホ再起動。me.twrp.twrpapp-26.apk をインストール。
アカウント追加する必要なし。

Magiskのアップグレードが行われる。

TWRPのzipはネットから取ってくる。ダウンロードしてもFlashできない。


Magisk - > module -> install from storage
でtwrp zipを選択してインストール。reboot

Recovery modeに入るとTWRPが起動する。しかし通常起動するとMagisk managerはあるが、Magiskが無くなっている。
rootされていない状態になった。

TWRPからmagisk zipを再度インストール。

通常起動するとmagiskがインストールされている。


問題
  • twrpでrecovery.imgを作ろうとすると、"unable to locate recovery"とメッセージがでる。
  • recovery modeのtwrpでadvancedの中に”install twrp app”がある。インストールされたら"uninstall twrp app"になるハズ。
  • recovery modeのtwrpを起動すると暗号解読のパスワードを毎回入力設定する。

5 Sept 2022

Moto G7 powerにpixel experienceを導入

Install guideでは今ひとつわかりにくい。スペイン語だが動画になっていた。


TWRPでインストールするかと思いきや、Pixelexperienceのimg(recovery mode)を転送して焼き、それを起動してzipをインストールする手順。

前準備

Download Android SDK Platform-Tools (Windows/Mac/Linux)からcommand line toolsをダウンロードして解凍。
Setting -> About phone の最下段にあるBuild numberを7回タップしてDeveloper modeにする。

Setting -> System -> Advanced -> Developer options
  • OEM unlocking
  • USB debugging
を有効にして電源オフ。volume downを押しながら電源onを押してboot loader modeにはいる。
USBでPCと接続して、

# fastboot oem get_unlock_data

keyが返ってくる。
へサインインして。keyを入力。unlock keyをリクエストする。
gmailでunlock codeが届く。

# fastboot oem unlock [ unlock code ]

Please re-run this command to continue.
とメッセージが出るのでもう1回コマンドを繰り返す。

再起動するとunlockされたとメッセージがでる。

起動にしばし時間がかかる。

Setting -> connected devices -> USB
でFile transferを選択。
PCが自動的にマウントするので、"Open"を選択。
この方法でpcにダウンロードしたファイルをスマホに移動できる。

############################################################
#PixelExperienceを導入

準備するファイル
  • PixelExperience_Plus_ocean-11.0-20210719-1144-OFFICIAL.img
  • PixelExperience_Plus_ocean-11.0-20210719-1144-OFFICIAL.zip
  • copy-partitions-20210323_1922.zip
zipとimgをDownloadして、platform-toolsへ入れておく。
今回はzipの方をsdcardへ入れておいた。
copy-partitions-20210323_1922.zipはplathome-toolsの中。

# ./fastboot flash boot PixelExperience_Plus_ocean-11.0-20210719-1144-OFFICIAL.img

Recovery modeで起動。

Apply update - > Apply from ADB

# ./adb sideload copy-partitions-20210323_1922.zip

Factory reset -> Format data/factory reset - > Format data

Apply update - > Choose from sdcard1

PixelExperienceのzipを選択してインストール。

Reboot system now

簡単だね。

明治撰定譜を読む:羅陵王

 まず現代の演奏


6:18から。1拍毎にブレスを取っている。全体に1回通すのみ。繰り返しなし。テンポを少しづつ増すのだが、始めはM.M.=6。他の管楽器が入ってきたらM.M.=9位になる。

11:16から半帖。

明治撰定譜に基づいていると思われるが、弦楽器が活躍していない。弦楽器の譜は琵琶がD Lydian、箏がD major pentatoni scaleなので、明るく響く。これを抑制するために管楽器だけにし、笙はC naturalを用いてD Mixolydianとしたのだろうか?それ故壱越調に属している。本来は沙陀調(D Lydian)だが。

明治撰定譜を読むと琵琶と笙の両方を修正してD Ionianにすると自然に聞こえることがわかった。

以前作った古譜バージョンではD Lydianで書かれていた琵琶を基本にしてD Lydianにしていたが、今回はD Ionianにした。


Youtubeの概要欄にMusicxmlのリンクが張ってあるので、楽譜を見れる。

楽譜を見ながら先の動画の旋律を追っていくと、本来箏と琵琶で演奏されるキャッチーな旋律が演奏されておらず、管楽器によって短調的に暗く響く演奏に変わっていて、旋律を息継ぎで細切れにして吹いていることがわかる。


先の動画は装飾過多な龍笛の旋律が演奏可能となるレベルまでテンポを下げたと考えられる。本来は琵琶をさらに簡素にしたような旋律を管楽器が吹いていたと考えられるので、後世に装飾が追加されたものが今に引き継がれているというところだろう。

雅楽の演奏に携わっている人たちは自分でおかしいと思って調べたりしないのか?明らかにおかしいのだが。そうできないくらい頭の機能が弱っている人たちがするのが雅楽なのだろうか?

2 Sept 2022

明治撰定譜を読む:越殿楽 平調

愛知県の天理教系の雅楽演奏団体による越殿楽。


ここは上手いので、音程は良い。

明治撰定譜を使っていると思われる。明治撰定譜を読んでみたところ、箏の調弦は六斗はDと思われる。この動画ではC#。

明治撰定譜を読んでいて気づいたのは、唱歌を考慮に入れて音価を決定すると、シンプルに書かれた譜面が複雑化するということ。本来の曲想を奏でるためには唱歌を考慮すべきではない。

明治撰定譜から作った音源。唱歌を考慮にいれていない。また冒頭の1フレーズはテンポを10倍遅くして、導入部分としてみた。


打楽器の部分も明治撰定譜に書かれている。また明治撰定譜にはこの曲は早四拍子と書かれている。仁智や三五に掲載されている曲は全て読んで分析した。その結果四拍子は2/4拍子からなる曲だということがわかっている。明治撰定譜においても旋律から分析した結果は同じだった。

箏の譜は輪説にあり、盤識調の譜をそのまま使う様にと書かれている。

つまり明治撰定譜が書かれた時点ではこの曲は速いテンポで演奏されていたということだと思う。それが政府の度重なる要請によってテンポが落とされ、現在のように10倍遅いという事態になったのだろう。雅楽の演奏家がそれを知らないのは全くもっておかしいと思う。彼らが用いている譜は明治撰定譜ではないのか?それを元に書き改められたものなのか?