18 Jun 2024

ピアノ練習

椅子の高さ42cm。鍵盤との差は30cm。これで良いのか?
スポンジが4cm厚なので座ると2cm凹むか。
ショパンのエチュード25-6の右手、25-4の左手、25-5の右手が弾き易く なる。25-1と2はテンポを上げて弾けるようになった。

一気に数cm下げてこの高さにしても良い効果は得られず、指が動きにくくなったので、元の高さに戻していた。

2024/06/27 椅子の高さ 40cm。

コルトーの指の独立のメソッドには40~45cmで練習されていると書かれており、この範囲に入る。

椅子を下げると鍵盤と指の距離が狭くなり、音を外し難くなる。大きな音は出なくなる。そのためショパンの曲を弾いて確かめないと正しく判断できない。モーツァルトのソナタでは椅子は高い方が 弾き易かったので、それらの曲では低い椅子の効果を認識できなかった様だ。

椅子を下げると弾き易くなったのはショバン、上けると弾き易くなったのはモーツァルト。両者は楽器が異なり、それに適した奏法も異っていたのかもしれない。

椅子を下げると指が動き難くなるのは椅子を鍵盤から離して、浅く座ると改善される。腕を身体から放すと二の腕と肩に疲労が多く出てしまうのは離し過ぎ。

1 Jun 2024

ピアノ練習

Chopinのエチュード25-6のテンポがなかなか上げられない。タブルストップのスラーがなかなかできない。
椅子の高さを低くすることでやり易くなった。58->49cm。

25-3の中間部分がなかなか憶えられないが、椅子の低 さによって打開できそう。

25-4、25-5も椅子の低さが鍵になるか。

指を速く動かす には軽いタッチで弾く必要がある。ミスタッチを防ぐには指の腹のより多い面積が鍵盤に当たる必要がある。
指の素早い動きには手首が少々高めにキープされている必要がある。ダブルストップの 滑らせる運指にも手首の高さが必要。トリルにも 必要。

椅子を高く下ると視界が広くなり諳みし易い。鍵盤を抑える筋力が少しで済み他へ意識を向けることができる。

適度な高さだど長時間弾ける。椅子の高さは難しい曲を弾かないと決められないのではないか。

6/3 追記
47まで下げると指と鍵盤の2離が近くなりミスタッチが少なくなった。46は指に力が入りにくく大きい音量が出せなくなった。46.5は大きい音は出せるが不充分で指の動きが少々きゅう屈。スポンジが4cm厚なので、2 cm程下がると45cmでコルトーの提示した高さになる。