11 Nov 2025

ピアノの椅子の高さ

Korg D1を弾いていた頃。
2021/5/16
鍵盤73、椅子61、 差12
少し力が必要。手の重心が指に乗り易い。

2021/6/3
73、62、11
fpをつけ易い。シュットを入れ易い。

6/29
73、60、13
背中を丸めて弾いており、痛みが出ていたので下げた。
7/25
73、58、15
速いテンポで弾き難い。アーティキュレーションし易い、強弱付け易い。大きな音量が少し出にくい。

10/7 Casio Cervianoに変更
72、58、14
鍵盤の反応は良いが重いので椅子を高くしている。

11/1
72、61.5
弾き易い。小節の頭のアクセント入れ易い。

この後椅子の高さを下げて行く。45cmまで下げてから57.5に1度上げるが、又下げて39まで到達。

2025/4/5
72、59、13
左手首の痛みを失すため椅子を上げて前傾姿勢にした。


2025/11/11
鍵盤の高さ72cm、椅子の高さ 60cm、差12cm


弾き弾き易さを追求するとこの高さになった。
椅子が低い時は上達するスピードが遅い。姿勢の改善と指の訓練の両方が重要らしい。難しい曲を練習すると得るものが多いし、大きい。

ピアノ 股関節の痛み

 ピアノ椅子の高さを60cmにしてから、少しづつ左の股関節に痛みが出てきていた。

60.5cmにしてから、一気に痛みが進み、前屈ができなくなった。ただピアノ椅子に座っている間は痛くない。

椅子の高さがちょうど良くなり、長時間座って練習できる様になって負担が増した結果かもしれない。昨夜は40分づつ区切って20分休憩をいれた。今朝は事務作業の椅子に座っても痛い。練習量を控えるべきか。冬になると股関節に痛みが発生することがあるらしい。ここのところ寒くなってきたのでこれかもしれない。

椅子の脚を自作して、椅子の高さは60.5cmになっていた。これを59cmにしたらショパンのエチュードの25-3の右手のトリルが弾きにくくなった。60cmに戻したら弾き易くなった。

8 Nov 2025

ピアノ椅子の脚を自作した。


使用した木材は赤松の垂木990mm x 2 本。
ハンガーボルトM8x40mm。
垂木は490mm × 2にカットしてもらった。
材料費+加工代:
1315円十110 = 1425円(近所のスーパービバホーム)

木材の一部を切り欠いて下穴6.8mmx25mmを開け、ハンガーボルトをネジ込んだ。

反省点
ハンガーボルトはM8x50mmの方が余裕ができて良いと思う。
切り欠き部分はより少なくできそう。
垂木は表面をかんながけしていないので荒い。その代わり材料費は安く済む。

7 Nov 2025

ブータンの祭のポレモレ




ブータンの祭には仮面を着けた仏教僧による踊りが多く見られる。その中にポレモレという劇がある。
野村万之丞著の「マスクロード」で伎楽の呉公と呉女のストーリーのモデルではないかと言及されている演目である。
まさか見れるとは思っていなかった。
上の動画はツェチュでの演目で8時間程ある。その後の方にあった。
5:44:53からポレモレである。英語のアナウンスは冒頭辺りに少しあるだけ。現地語ではところどころされている様である。

道化であるアチャラについての動画があった。Bhutan Broadband Serviceが公開している。


13 Oct 2025

スマホで撮影した高品質mp4をベースラインmp4に変換するシェルスクリプト

 Geminiに書いてもらったのを修正した。


#!/bin/bash

##################################################

# Geminiに書いてもらったのを修正。

      # mp4ディレクトリに変換後のmp4が出力される。

# 使い方はmp4のあるディレクトリにこのシェルを置いて実行するだけ。

# ./mp4toLowmp4.sh

##################################################


# 出力先フォルダの定義

OUTPUT_DIR="mp4"


# 出力先フォルダが存在しない場合は作成

if [ ! -d "$OUTPUT_DIR" ]; then

    mkdir -p "$OUTPUT_DIR"

    echo "出力フォルダ $OUTPUT_DIR を作成しました。"

fi


# 【重要】処理対象のファイルを現在のディレクトリ内のものに限定するため、

#          カレントディレクトリのmp4ファイルを変数に格納します。

#          (ls | grep を使った処理は、新しく作られたフォルダ内のファイルを含めないため安全です)

MP4_FILES=$(ls -1 *.mp4 2>/dev/null)


if [ -z "$MP4_FILES" ]; then

    echo "処理対象の .mp4 ファイルが見つかりませんでした。"

    exit 0

fi


# 格納したファイルリストに対してループを実行

for input_file in $MP4_FILES; do

    # 入力ファイルが出力フォルダそのものでないことを確認(念のため)

    if [ "$input_file" == "$OUTPUT_DIR" ]; then

        continue

    fi

    

    #以下をコメントアウト部分を変更。出力されるファイル名は入力時と同じものとする。

    # 【変更点1】拡張子なしのファイル名を取得 (元のファイル名に 'Low' を付与するため)

    #filename_base=$(basename -- "$input_file" .mp4)

    

    # 【変更点2】出力ファイル名を 'mp4/元のファイル名Low.mp4' に設定

    #           (元のファイル名と同じ名前にすると上書きの可能性があるため、ファイル名を変更)

    #output_file="${OUTPUT_DIR}/${filename_base}Low.mp4"

    

    output_file="${OUTPUT_DIR}/${input_file}"


    echo "--- 変換中: $input_file -> $output_file ---"


    # FFmpegコマンドでBaseline Profile変換と44.1kHzへの音声変換を実行

    ffmpeg -i "$input_file" \

           -c:v libx264 -profile:v baseline -level:v 3.0 -pix_fmt yuv420p -crf 23 \

           -c:a aac -ar 44100 -b:a 128k \

           "$output_file"


    if [ $? -eq 0 ]; then

        echo "完了: $output_file"

    else

        echo "エラー: $input_file の変換に失敗しました。"

    fi

done


echo "--- 全てのmp4を標準レベルに変換終了 ---"


Q2nで撮影した動画(MOV)の品質を下げてmp4に変換するシェルコマンド


ZoomQ2nで撮影したMOVからmp4に変換するシェルスクリプトffmpeg使用。

Geminiに書き出してもらったのを修正。


#!/bin/bash

#2025/10/13 Geminiに書いてもらったのを微調整した。

#使い方はMOVのあるフォルダ内でスクリプトを機動するだけ。

# ./MOV2mp4.sh

##########################################


# 現在のフォルダにあるすべての .mov ファイルを処理

for input_file in *.MOV; do

    if [ ! -f "$input_file" ]; then

        continue

    fi


    filename=$(basename -- "$input_file" .MOV)

    #出力ファイルの拡張子をmp4に設定

    output_file="${filename}.mp4" 


    echo "--- 変換中: $input_file -> $output_file ---"


    # FFmpegコマンドでコンテナコピーを実行

    ffmpeg -i "$input_file" "$output_file"

 


    if [ $? -eq 0 ]; then

        echo "完了: $output_file"

    else

        echo "エラー: $input_file"

    fi

done


echo "--- 全てのMOVをmp4に変換終了 ---"

25 Sept 2025

ピアノ奏法 姿勢

 Youtubeの動画で日本の一般的な姿勢とロシア奏法の姿勢が説明されていた。


1:34 日本の一般的な奏法の姿勢がまず説明される。

2:42 ロシアの奏法の姿勢が説明される。

4:43 高めにした椅子の端に座って身体をやや前のめりにして、鍵盤に重さをかける。鍵盤と椅子の距離は人それぞれ。

7:25 手のフォーム。逆ハの字。

12:23 指、手の脱力について。指を支える筋肉について。中指のすぐ下側。第3関節を曲げた状態で指を立て気味で弾くことで、手の重さをまとめている。前腕の下側の筋肉が使われる。手首は高めになり、指に重心が寄っている。。

17:34 指が鍵盤に触れる時は、鍵盤を叩いたり、手を落としたり、掴んだりしない。やさしく置く。発音後手首から上げて離鍵する。

22:16 フォルテで弾く時は、腕立てで肘を伸ばす時の筋肉の使い方。手を前へ伸ばす感じ。鍵盤へ身体がもたれる具合で音量を決める。

和音をフォルテで弾く時は脇を閉じる。



5:17 説明が始まる。音を延ばしている間は、鍵盤の上で指を軸にして手と手首が回転している。右手3 4 5の指の上行形は外旋させる。下行形は内旋。肘も動く。タリアファロの奏法と共通している。左手の時は右手の逆回転となる。手のひらの中心あたりが接地している指の上でバランスをとっている様に。

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ここ数年ピアノを再開して、奏法をあれこれ試した結果、結局これに行き着いた。
Youtubeではこの姿勢じゃない人も難曲を弾いているが、僕には良い結果が得られなかった。
椅子は58cmにして、鍵盤に近づけている。身体が鍵盤から遠いと手と前腕に遊びが有り過ぎてミスタッチが多くなる。