28 Feb 2021

Libre Office on Puppy linux fossa 20.4

Download Standard version of Libreoffice applmage from its site.

Chmod a+x LibreOfice.......

27 Feb 2021

Google Chrome on puppy linux 20.4

 SFS version is avairable on Puppy linux japanese edition forum.

Get it and Do some configurations.


~/.local/share/applications/google-chrome.desktop


[Desktop Entry]

Encoding=UTF-8

Name=Chrome web browser

Icon=/opt/google/chrome/product_logo_32.png

Comment=Chromium web browser

Exec=google-chrome-stable --no-sandbox --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760

Terminal=false

Type=Application

Categories=X-Internet-browser

GenericName=Chrome web browser


Re construct JWM's menu.


Add domain to be available Java script.

設定->プライバシーとセキュリティ->サイトの設定


MT7601U wifi dongle on Puppy linux 20.4

Put it it USB socket and start internet setting with Friesbee.

The kernel supports the wifi driver.

12 Feb 2021

雅楽の古譜を読む:王昭君 性調

 性調という調性が明治に廃絶になったので、現代ではあまり演奏されない。しかしながらこの曲はYoutubeで幾つか動画が見つかる。


しかしながらどれも遅すぎるテンポ。現代の雅楽の延長線上で楽譜を読んでいる様子。


僕の動画のテンポは少々速い。性調に属する他の曲は少々遅いテンポにしてある。産屋で演奏する曲は速い方が良いのかもしれないが。。

この曲はかなり古いらしい。漢の時代に作曲されたらしい。

性調は実際のところ、平調と同じ音階らしい。しかし琵琶譜は太食調と同じ音階で書かれているものがあったりする。

Eから始まる音階は、平調、性調、太食調、乞食調と4つがある。他の調ではせいぜい2つの調が属している程度。Eから始まる音階に集中したのは何故なのだろう?


6 Feb 2021

雅楽の古譜を読む:賀殿 壱越調

 Youtubeに幾つか動画がある。

まず現代の雅楽をと思って検索したら天理教の団体の演奏があった。天理教は神道系の宗教で雅楽に熱心。しかし三重県四日市の天理教の浅井氏とはずっと以前に口論の末掴みかかられたので関節技で対抗したが、一方的にこちらが悪いという態度を変えないおかしな態度を崩さなかった。本性は非常に高圧的な性格らしかった。というわけで天理教の動画はパス。

天理教も現代の雅楽のスタイルで演奏しているので明治以降の国民を洗脳する雅楽に沿っている。


京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターの演奏で現代のスタイルの賀殿急
舞いがついていないのでテンポは速い。これでも急だというのだからテンポ設定が根本的におかしいのが現代の雅楽。曲の半分までしか演奏していない。

箏はメロディーを弾いていないところが古譜と全く異なる。これで1000年以上雅楽の演奏を続けていると言うわけだ。古譜では総てのパートがメロディーを弾いている。

同センターの古譜にのっとったスタイル。
4回繰り返している。だからテンポはかなり速いはずだが、これでも遅いと思う。2倍速で再生してみるとずっと楽しめるし、楽章の"急"の感じがある。

この研究センターは笛が下手過ぎるのが問題。管理者に自覚はないらしい。付ける薬がない状態。

この動画の2倍速再生よりも速いのが僕の音源動画の演奏。11:46から。
同じ旋律を演奏しているのがわかると思う。先の研究センターの演奏は古譜にのっとていて正しいと思う。しかし曲本来の良さを引き出すにはテンポの設定がまだ遅すぎると思う。演奏技術の拙さから音楽性が充分育っていない結果だろう。実力が伴わない頭でっかちというところか。

これら雅楽の楽器の演奏のできない僕はDTMでやっている。演奏技術の無さに振り回されないためだ。実演で再現すると練習するのに時間かかって仕方がない。現在の技術を使えばこんな程度の仕事なんて一人でやっても数年で片付くはず。能無しにお金が廻っていくのはおかしいと思う。

4 Feb 2021

雅楽の古譜を読む:胡飲酒 壱越調

 

”こいんじゅ”と読む。

伎楽に胡国の王と侍従が飲んだくれる演目がある。酔胡(すいこ)。胡飲酒は酔胡と同じテーマに基づいていると思われる。


612年伝来の伎楽。諸仏の供養には楽を以って行うべしという詔によって、伎楽を以って儀式が構築された。150年間位はとても人気だったらしい。

大陸から伝来した曲には同じテーマを元にしているものもあった。それらを古い伎楽の曲と入れ替えたり、曲を追加したりして、仏教の法会は荘厳化されていったのではないだろうか?

所詮法会なんてでっちあげのことだからどうでも良いことではあるが、発展の歴史は面白い。雅楽が左方楽、右方楽に整理されたのは平安時代の末期頃のことらしいが、寺社の法会はそれより以前からあるので、雅楽が整理される前の様子がわかる。

林邑からもたらされた仏教系の楽曲は林邑楽としてまとめられていた。左方楽にはそれら林邑八楽が属している。

雅楽の古譜を読む:鳥 壱越調

序破急がそろっている。

612年伝来の伎楽に迦楼羅という曲があるが、これと同じテーマに基づいていると思われる。仏教系の話しに出てくる鳥の化け物。


破だけは楽拍子のバージョンが古譜にあった。動画では只拍子と楽拍子を両方演奏させているので演奏時間が長くなっている。それでも10分程度。現在の雅楽はかなり遅く演奏されている。舞いがつく場合は倍遅く演奏するというルールがあるらしい。そうだとしても元々の旋律を聞いて分かる程度のテンポでなければ聞いてもわかるまい。