Voidpup64-22.02-241101をインストールして日本語を入力できるまで
既にあるパーティションにFlugalpup installerでインストール。フォルダを作ってもそこへ入ってくれなかったので、手動で入れた。
Grub4Dosで起動メニューを作って再起動。
セットアップではタイムゾーンとキーボードは日本にしておく。
wifiの設定
freesbeeで設定。
#パッケージはVoid linux独自のvpmで入れる。
ダウンロードしたパッケージは/opt/cache/xbpsに入る。
command line
# vpm sync
# vpm update
# vpm install font-jis-misc font-mplus-ttf ipafont-fonts-otf
Menu -> sepup -> Quick setup
Countryを日本にしてX windowを再起動するとchromeで日本語が表示されるようになる。
# vpm install fcitx5-anthy
libfcitx5
xcb-util-wm
libxkbcommon-x11
libhunspell
libnuspell
libvoikko
enchant2
xcb-imdkit
json-c
fcitx5
libanthy-unicode
fcitx5-anthy
がインストールされる。
# fcitx5 &
libuv.so.1が無くて起動できない。このパッケージはすでにインストールされているので、強制的に再インストールする。
# vpm forceinstall libuv
/etc/profile.local に次の行を書き込む。これはpuppy linuxの本家のフォーラムで見つけた。
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS='@im=fcitx'
システムを再起動。
再起動後には日本語入力ができる。しかしインラインは無理みたい。
Anthy用JIS第3・第4水準漢字変換辞書 (pet)
の辞書がVoid linuxには入っていないので、pet packageをダウンロードしてインストール。
~/.anthy/imported_words_default.d
これを~/.config/anthy/配下へ移動。
「とかられっとう」と入力して「吐噶喇列島」と表示されればOK。
fcitx5の再起動の必要無し。
タスクバーの日本語入力のアイコンを右クリックして設定を選んだ時に設定画面が起動するようにfcitx5-configtoolを入れる。
# vpm install fcitx5-configtool
double-conversion-3.3.0_1.x86_64.xbps
fcitx5-configtool-5.1.6_1.x86_64.xbps
fcitx5-qt-5.1.6_2.x86_64.xbps
fcitx5-qt6-5.1.6_2.x86_64.xbps
kf6-kitemviews-6.7.0_1.x86_64.xbps
kf6-kwidgetsaddons-6.7.0_1.x86_64.xbps
libb2-0.98.1_1.x86_64.xbps
libmd4c-0.5.2_1.x86_64.xbps
qt6-core-6.7.2_2.x86_64.xbps
qt6-dbus-6.7.2_2.x86_64.xbps
qt6-declarative-6.7.2_1.x86_64.xbps
qt6-gui-6.7.2_2.x86_64.xbps
qt6-network-6.7.2_2.x86_64.xbps
qt6-sql-6.7.2_2.x86_64.xbps
qt6-wayland-6.7.2_2.x86_64.xbps
qt6-widgets-6.7.2_2.x86_64.xbps
tslib-1.23_1.x86_64.xbps
xcb-util-cursor-0.1.4_1.x86_64.xbps
xcb-util-image-0.4.1_1.x86_64.xbps
xcb-util-renderutil-0.3.10_1.x86_64.xbps
再起動必要無し。
# ls /var/cache/xbpx | grep "xbps$" > ~/packages4fcitx5.txt
としてインストールしたパッケージをメモっておいた。