倭人の歴史5 記紀の成立

http://www.max.hi-ho.ne.jp/sundaymorning10/15index.html

倭人時代を抹消するためだったのか！
民衆に望まれてできた中央集権じゃなかったのか。

"古事記は飛鳥時代末期に、大和政権が倭人政権を倒して成立した直後、円滑に日本を統治するために成立した。従って日本の歴史上重要な意味を持つ書籍だが、日本書紀は京の貴族が、王朝貴族の権威を高める目的で編纂した、捏造書に過ぎない。"

そうなのか。古事記の漢字は呉音らしい。

倭はBC18に夏へ行っていたのか。

BC11には倭人と呼ばれていた集団が認識されていた。

BC4には100余国あって大陸に交易にきていた。

古墳は移民ビジネスの収益で作られたのか。

外需に依存していたのが倭の伝統的ビジネスだった。大陸の移民が終ると不況になった。

612 関東の倭国の宮家が物部と組んで武力革命、壬申の乱を起し、中央集権を始め内需拡大した。これで倭から日本になった。

かつての倭の外需中心の歴史を消して内需中心に切り換えるために古事記を作った。漢の手口を学んだ。

7c末に関東系天皇が殺され難波系に変った。

7cには中華帝国から倭を倒したと認められなかったが、8cには認められた。
日本紀が作られ、神代を省き、初めから難波の一系の天皇の治政とした。関東系は消された。
天皇は倭国系。
中華の唐、宋が滅んで中央集権を古代からの統一原理とできなくなり貴族が不安になり、日本書紀を作って補強した。

この説はおもしろい！