14 Aug 2019

多利思比孤とか

先の家村さんの説から妄想した。

冠位十二階を取り入れていた倭国の王阿毎多利思北孤(あめのたりしひこ)は"あめの''から大王系で大陸にたらしこんだ位の意味になるか。つまり卑弥呼と同じで中央に密して大陸と通じ、大陸による日本侵略の手先になってた。中央から見れば反逆、消したい歴史。
中央の方は東てい国として漢に認識されていた国のことか。大陸の侵略計画から見れば九州倭国を調略、手先にするのが良いように見える。戦争ゲームのようでおもしろい。


倭の五王は倭ということから九州の王で、中央ではない。とすると九州は気長足姫の卑弥呼倒伐後も裏切りが続いていたと考えられる。
中央も大陸南朝に遣使していた。倭からの遣が途だえた時に九州は再度平定されたというところか。つまり九州という地域は元は中央の大王の政権の発生の地で、大陸との行き来が容易だった。大陸と通じて力を蓄え中央に対抗する勢力に進んでなろうとする、たぶらかされやすい、たらしこまれやすい地域だった。
後に大宰府がおかれたのは地元に任せておくと大陸にたらしこまれて反逆者次々にあらわれるので、中央の管割にしたというところか。つまり九州の人々は日本を守るには使えない人々だった。
邪馬台国は九州にあった。大陸に密通して日本侵略の手先になっていた。仕方なかっただろう。それ故中央も中華化を進めたのではないか。
人間の心は弱い、マインドコントロールされやすいということを知っておくべき。そしてされないように対抗手段を学ぶべきと思う。