F96-CEはzipでまとめてダウンロードできる。
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実験
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python3-poppler-qt5はsfsに含めてもfrescobaldiの起動時に読み込まれない。
libqt5designer5
python3-poppler-qt5
をpetでインストールするとpython3-pyqt5もインストールされる。
python3のライブラリーにはsfsに含めても読み込まれるものもある。
lilypondはsfsに含めてもfrescobaldiの起動時に読み込まれない。
libtext-unidecode-perl_1.30-1
libxml-libxml-perl_2.0134+dfsg
libxml-namespacesupport-perl_1.12-1
libxml-sax-base-perl_1.09-1
libxml-sax-perl_1.02+dfsg-1
lilypond-data_2.20.0-1
lilypond_2.20.0-1
tex-common_6.13
texinfo_6.7.0.dfsg.2-5
がインストールされる。
lilypondのサイトからダウンロードしたlilypondをsfsにしたものは読み込まれる。上記のlilypond-dataとlilypond以外のパッケージをインストールしておいて、サイトからダウンロードしたlilypondで作ったsfsをインストールしたらコマンドを呼び出せた。
frescobaldiもサイトからダウンロードした3.1.3が起動した。
3.2はqpageviewが必要で起動しなかった。PPMにはqpageviewはない。pip3をインストールして
# pip3 install qpageview
でインストールすると
[1]+ segmentation fault frescobaldi
と表示がでるが、これで3.2と3.3が起動する。
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まとめ
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lilypondとfrescobaldiをPPMでインストール。依存性のあるパッケージをインストールする。python3-poppler-qt5も追加でインストールしておく。
frescobaldi
lilypond
lilypond-data
をPPMでアンインストール。
PPMでpip3をインストールし、
# pip3 install qpageview
qpageviewをインストールする。
サイトからダウンロードしたlilypond(145M)からsfs(37M)を作ってインストール。frescobaldi(26M)は/opt配下にしてsfs(5M)を作って、~/.bashrcに記述してpathを通す。
export PATH=$PATH:/opt/frescobaldi-3.3.0