8 Nov 2024

Void Pup64を試す。日本語入力まで。

Voidpup64-22.02-241101をインストールして日本語を入力できるまで

既にあるパーティションにFlugalpup installerでインストール。フォルダを作ってもそこへ入ってくれなかったので、手動で入れた。

Grub4Dosで起動メニューを作って再起動。


セットアップではタイムゾーンとキーボードは日本にしておく。

wifiの設定

freesbeeで設定。


#パッケージはVoid linux独自のvpmで入れる。

ダウンロードしたパッケージは/opt/cache/xbpsに入る。


command line

# vpm sync

# vpm update

# vpm install font-jis-misc font-mplus-ttf ipafont-fonts-otf


Menu -> sepup -> Quick setup

Countryを日本にしてX windowを再起動するとchromeで日本語が表示されるようになる。

# vpm install fcitx5-anthy

libfcitx5

xcb-util-wm

libxkbcommon-x11

libhunspell

libnuspell

libvoikko

enchant2

xcb-imdkit

json-c

fcitx5

libanthy-unicode

fcitx5-anthy

がインストールされる。


# fcitx5 &

libuv.so.1が無くて起動できない。このパッケージはすでにインストールされているので、強制的に再インストールする。

# vpm forceinstall libuv


/etc/profile.local に次の行を書き込む。これはpuppy linuxの本家のフォーラムで見つけた。

export GTK_IM_MODULE=fcitx

export QT_IM_MODULE=fcitx

export XMODIFIERS='@im=fcitx'


システムを再起動。

再起動後には日本語入力ができる。しかしインラインは無理みたい。


Anthy用JIS第3・第4水準漢字変換辞書 (pet)

の辞書がVoid linuxには入っていないので、pet packageをダウンロードしてインストール。

~/.anthy/imported_words_default.d

これを~/.config/anthy/配下へ移動。

「とかられっとう」と入力して「吐噶喇列島」と表示されればOK。

fcitx5の再起動の必要無し。


タスクバーの日本語入力のアイコンを右クリックして設定を選んだ時に設定画面が起動するようにfcitx5-configtoolを入れる。

# vpm install fcitx5-configtool

double-conversion-3.3.0_1.x86_64.xbps

fcitx5-configtool-5.1.6_1.x86_64.xbps

fcitx5-qt-5.1.6_2.x86_64.xbps

fcitx5-qt6-5.1.6_2.x86_64.xbps

kf6-kitemviews-6.7.0_1.x86_64.xbps

kf6-kwidgetsaddons-6.7.0_1.x86_64.xbps

libb2-0.98.1_1.x86_64.xbps

libmd4c-0.5.2_1.x86_64.xbps

qt6-core-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-dbus-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-declarative-6.7.2_1.x86_64.xbps

qt6-gui-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-network-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-sql-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-wayland-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-widgets-6.7.2_2.x86_64.xbps

tslib-1.23_1.x86_64.xbps

xcb-util-cursor-0.1.4_1.x86_64.xbps

xcb-util-image-0.4.1_1.x86_64.xbps

xcb-util-renderutil-0.3.10_1.x86_64.xbps

再起動必要無し。


# ls /var/cache/xbpx | grep "xbps$" > ~/packages4fcitx5.txt

としてインストールしたパッケージをメモっておいた。