24 Nov 2024

F96-CEのセットアップ

UbuntuベースのPuppy Linux。BinonicPupより新しい。
日本語フォーラムに日本語化したsimple版があり、本家版よりKernelが新しい。

今回入れたのは本家版。これに日本語フォーラムにあるF96-CE (fossapup64 9.6) 日本語化パッケージ (pet)の日本語化ペットをインストールした。

conkyはデフォルトで入っている。メニューJWMの設定からconkyの設定ができる。天気は日本の郵便番号では反映しない。

GimpのSFSはFossa64のものを使用した。

Inkscapeは元々入っている。

AudacityはappImageがダウンロードにあるが、これは依存性のあるパッケージが足らないみたいで起動しなかった。
なのでPPMでインストールした。PPMでインストールした後もappImageは起動しなかった。

pdftkはPPMでインストールした。

コマンドはpdftk.pdftk-javaだったので.bashrcでaliasとしてpdftkを登録したが、コマンドラインでは使えてもshellスクリプトに書くとaliasを使えないことがわかった。

/root/my-applications/bin内にシンボリックリンクを作る。

# cd /root/my-applications/bin

# ln -s /usr/bin/pdftk.pdftk-java ./pdftk

これでシェルスクリプトでもpdftkを使える。


frugalpup installersでisoイメージを選択する画面が出ない。

バージョンアップが行われていたので、v44をダウンロードしてインストールした。

FrugalPup v44, very flexible Puppy frugal installer, supporting i18n


web cam Logitech Quickcam pro 4000がcheeseから起動しない。

# tail -f /var/log/messages

cheeseを起動させると

user error.kernel: pwc: isoc_init() submit_urb failed with error -28

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F96-CEはbionicpup64と違ってシステム内に置くべきパッケージはsfsに含めても読み込まれないみたい。