26 Mar 2020

Puppy linux x86 32bit

Ubuntu
  • Bionic 8.0 273 MB
  • Xenial 7.5 325 MB メインメモリ:1GB(7.x系)
  • Tahrp 6.0.5 205 MB  メインメモリ:768MB(6.x系)
  • Precise 5.7.1 JP 134 MB  メインメモリ:256MB(5.x系)
  • Precise 5.7.1-retro 200.4 MB
Dell vostro 220s 2008年発売
Intel Core2Duo 2.8GHz
RAM 3079MB
BIOSはuefiではない。

Puppy linux 日本語フォーラムーパピーの最新版はどれですか?
によるとTahrpupにはnon-pae版がある。Xenial32bitはnon-pae。

推奨環境の例 Puppy Linux-Wikipedia tahrpup 6.0.5 CE の場合。
  • プロセッサ: 1GHz Pentium4
  • メモリ: 768MB
Release-Puppy Linux blogによるXenialの動作環境
Minimum System Requirements: 1000MHz CPU 768MB RAM
Recommended: 1600MHz 1gb RAM

Which puppy linux is best for you ?ここによると7世代が良いらしい。USB2.0だったら6世代も良し。

Tahrpup6.0.5noPAEを試してみたが、再起動後にはXを再設定すると固まるし、サウンドカードの設定ができない。USB tetheringも有効にできない。初回のCDboot時は良いのだが。

Puppy linux日本語フォーラムにXenial32bitの日本語化版がある。

既に入っているPreciseと異なるUSBメモリにFrugalインストールしてhdaのMBRにGrub4dosをシンプルメニューオプションで書き込んだ。rootの設定はGpartedで確認してuuidに変更。PreciseとXenialのデュアルブートにしようと思うが、Xenialの方がCDがないと起動してこない。

Xenialの個人保存ファイルはフォルダが基本らしい。
apulse:pulseaudioを擬似的に再現しているものを最初から含んでいる。サウンドカードの設定はAlsa。 auto-muteがenableになっていると音がでない。

Xorgの設定はドライバをi915にして設定するとハードウェア情報のGPU drawingのベンチマークが最高になる。

ファイルシステムがext3からext4へ変換できるらしい。ファイルは保存されたまま。

MBRへGrub4dosを書き込んだが、MBRをみるとWeeとGrub4dosが入っている。そこで

# dd if=/dev/zero of=/dev/DEV bs=512 count=1
 
ここのDEVはパーティションじゃなくてsddとか。こうするとパーティション構造の情報が消えてしまう。
Testdiskで復旧してみたもののFATになってしまって文字化け。
 
# dd if=/dev/zero of=/dev/DEV bs=446 count=1 
 
参考サイト
446まで書き込むようにすればパーティションは守られる。
 
USBメモリへのインストールをユニバーサルインストーラーで行ってもやはりCD無しでは起動しない。
エラーログを見てみたところsda1上のSFSを探しに行っている。sdc1にインストールしたので見つからなくて当たり前なのだが、
Grub4dosへの設定を行ってもやはりsda1にしか探しにいかない。
 
そこでUSBメモリの差し込む場所を変えて、Biosでbootの順番を変えてみたところ、あっさり起動した。 
syslinuxは必要だったのか?未確認。
ユニバーサルインストーラーでUSBメモリへインストールするときはUSBメモリ内にフォルダを作らないでインストールされる。
これがFrugalと異なるところか。

参考サイト
USBメモリにインストール Puppy Linuxで爆速ライフ

menu.lstをいじりすぎて起動時にメニューが出なくなったので再度Grub4dosで作り直し。
Preciseの方もこれでブートできる。起動が速くなった。