25 Oct 2019

ピアノ奏法-1

ロシア奏法、重力奏法。ショパンによって生みだされたと考えられているピアノ奏法。椅子を少し高くし背中を少し丸めて弾く。手のフォ一ムはGb major辺りを基本にしている。non legatoが基本。
グルダとホロヴィッツはとても異なると思う。

ロシア人がロシア奏法として売ろうとしている様子。日本人が飛びつくのだろう。Youtubeの動画に日本語字幕ついてるのある。

演奏が大味なのが残念。Mozarto弾くと牛刀で鶏さばいてる感じ否めない。日本刀でさんまおろすとか訳わからない。

アレクサンダーテクニック
故障の少ない奏者の奏法を分析している。背中のバランスのボディマップを背中表面から身体の中芯付近に変えただけで背中の心臓の辺りが痛くなるのなくなった。
身体の多くの部分を使って弾いた方が楽なのも体感しやすい。弾いている間に身体がかたまってくるのは仕方ないと思う。ピアノ弾く姿勢の範囲でしか動かないわけだし。身体をほぐしながら練習するのは基本じゃないか。
小指主導のフォームで4、5が動きやすくなるのはおもしろい。

ローリング奏法
手を回転させることによって指の動きをうながす奏法。指に重心がのせやすい。速いパッセージには向いてない。


手の第3関節を高く、手首を低くすると指を動かしやすい。プロには手首高い人もいるし、高くも低くもない人もいる。

指先で弾くか腹で弾くか、クラヴィコードなので腹が音を柔すかくするので良いと思う。

鍵盤の黒を主に使う時、ハイポジション、白を主に使う時ローポジション、そしてその中間がある。ローポジでは指を丸めるフォ一ムが各指毎の音量がそろって弾きやすい。

どういう奏法が良いのか?
探求を続ける。

ピアノのレパートリーによって奏法が決まるか? または考える必要はない問題なのか?