3 Dec 2025

Puppy linuxのSSDを換装

 Puppy linux fossapupのSSDを換装する。

今付いているのは256GB。これを500GBに換装する。

購入したのは以下の2点

  • 玄人指向の外付けSSDケース:GW2.4AM-SU3G2
  • crucialのBX500
SSDケースにはUSBケーブル(タイプC-タイプA)が付属していたので、それを使用した。

参考サイト

初めに現在のブートディスクを外付けSSDにコピーするので、外付けUSBかDVDから起動する必要がある。USBメモリを挿してセットアップー>ユニバーサルインストーラーでBootFlashを押し、インストールするUSBメモリを選択。「grub4dos USB(MBR-BIOS)を作成」のボタンを押す。「EXT4 partition + grub4dos」のボタンを選択。ここはFAT32でも良いと思う。少し待つとUSBメモリが出来上がる。
PCをUSBメモリから再起動して、日本語設定とWIFI設定をし、新しいSSDを接続してGpartedでで確認する。
 
コピー元は/dev/sda
コピー先は/dev/sdf
コマンドプロンプトでddを実行
# dd if=/dev/sda of=/dev/sdf bs=10M status=progress
13:59スタート
実行中はWIFIが切断されてしまう。これはWIFIのアダプタがコピー先のSSDが接続されたUSBの隣にあるからだろう。
swapが20-40MB程使用されている。メモリは15.5GB認識されているのだが。。。 
15:07には終わっていた。

 
 pMountで見るとsdfが表示されている。
Gpartedでsdfを見るとパーティションが作成されている。

 
sdf3を未割り当て領域いっぱいまでリサイズする。 

シャットダウンして内蔵SSDと外付けSSDを交換して、再起動。


元々付いてたのはこれ
製品情報があった。
HS-SSD-E100
読込速度はCrucialより速い。560MB/s
恵安株式会社 東京都にある。

puppy linuxが起動せず、次のテキストが表示された。
wee 0> --set-root /grldf
ctl + alt + delete
で再起動して、biosの設定に入り、起動ディスクをCD、SSD、USBに変更した。変更前はUSBがトップになっていた。
そうして再起動したらpuppy linuxが起動した。これにて換装完了。