5 Jun 2020

読書感想文:偽書考 田中勝也

上記ウエツフミの研究書。古事記日本書紀より多くの情報が書かれている。
CGSで修験者の表さんが山伏に伝わる日本史を話している。学校等で教えられた刷りこまれた歴史、それによって知的困乱を起こしている現状から抜け出したいので科学的に歴史を学びたい。

天皇には権威だけがあって権力はないと言うが、古への天皇には軍を率いて皇位の争いを行ったものもいるし、院政で政治を行ったものもいた。現在は天皇制を支えるために王族に協力してもらおうと高校生以上の子供を茶会に招いているらしい。その一方でリンチをかけて従わせるという悪行も行っており、これは社会に伏せられている。これには合気道の大東や少林寺拳法連盟が加担している。未だに行われているかもしれない。警察に相談するか、ネットに上げて、広く知らしめて欲しい。このリンチは少なくとも昭和、平成までは皇太子が関わって行っていた。

大国主がスサノヲから継いだのは農具と武具と琴。この琴は和琴だろうか?スセリヒメと結婚した時にもらった。ヒメと逃げたわけではない。

大国主の医療系の仕事興味深い。

出雲朝一>天孫朝は武力による移行。

軍に女性軍と男性軍があったのもおもしろい。

アメノウズメはストリッパーと描かれているが、強猛な女をウズメというらしい。その古語はオスメ。サルタヒコは女武芸者に負けたので先導役として下ったのか?

サルタヒコとアメノウズメは武芸者ではないのか?

歴代の天皇の出産が海浜で行われた。ウブスナ神のウブスナはここからきているらしい。