5 Nov 2019

ピアノ奏法3.2

椅子の前1/3に座る。座骨周辺に体重が集中するので注意。
ピアノとの距離が適度になると音量が増す。腕の重さが鍵盤にかかるようになる。

小節の頭拍はこの腕の重さが鍵盤により伝わるポイントではないか?その反作用で伸び上がって見えるのがバロックダンスの頭拍のステップと共通するのではの?

クラビコードの場合もこのフォームがベースのためPianoの箇所もこの重さの近くにあると思われる。ピアノフォルテだと打鍵速度で音量がコントロールされる。

親指のくぐりがしやすい高さが良い。低過ぎると指くぐりのために手首を持ち上げて弾くことになる。高過ぎると速いパッセージで指を曲げた時先端で弾くことになって滑りやすい。