23 May 2020

読書感想文:言ってはいけない 橘玲

岡田斗志雄のYoutubeチャンネルで取り上げられていた本。

目次から興味のあるものをつまみ喰いで読んでいる。

人間の乱婚説はおもしろい。特に女性の乱婚的性質は風俗業の成立と関係あると思う。乱婚の方が自然と思う。土地財産に執着するのは農耕以降で今も人はその社会的変化に対応していないわけか。
現代人はコミュニケーションを通して他者の行動を抑圧し過ぎと思う。こんなクズ供に貢献したくないが、生きていくのに便利なので奇生するのが特策と思う。

統合失調性、双極性障害の遺伝率は80%越え。子供できたら80%以上の確率で精神障害になって医者のお得意さんになるのか。
親の社会適応性の低さと現状の社会を考えると子孫をつなげる気持ちなくなる。。

社会正義を行えないものは反社会的人格と思う。権力者が自分達の悪行や実力不足を隠すのもそうと思う。

反社会性人格障害は30%が遺伝で70%が子育てなど環境。

学習障害はどう扱われているのか?僕の子供時代には学習障害の子供が校長脅迫事件起したり、単に学校来させて放置されるだけだった。家でも家族に疎んじられていた。知っている人には早世している人が多い。学習障害にはやせ型、目が大きい、パーマ毛、身体を動かすのが得意という特徴があるのでは?

女子校の望まない妊娠の話はとても興味深い。僕の人生では人間同志が互いに介入して法律を犯して(超えて)行動を制限し合っているように見える。そんな愚か者供にかかわりたくない。

知能が80%遣伝なのもおもしろい。僕の場合、自分で観察して考え判断できない両親で、決断して失敗した時の責任を子供になすりつける愚か者の父親であった。母親は父親の悪行を子供に隠してなつかせようとしていた。両親とも社会で出世できず、稼げないので子供を手なずけて金づるにしようと計画していた。
この両親と接することを断ったら成積が上がり出したのがおもしろいところだった。これは他人でも同じで、自分の能力を引き出すには足を引っ張る他者を断つことが重要なようだ。つまり他人の足を引っ張る他者、家族は国外追放、死刑、収監して社会から排除すべきと思う。知的レベルが低くても他者の邪魔をしない善人は活かすべきと思う。我が家系の場合、記憶力はよくても思考力が弱いのが大半で極一部が賢いに過ぎない。つまり子供が生まれれば半端なバカに収束していくので家系を断つべきと思うし、実行中である。

人種間で知能に差があるのもおもしろい。現代はそうした遣伝的差を認めないイデオロギーの支配下にあるのは愚か。

アシュケナージ系だけが特に知的に進化したのは興味深い。

日本人のセロトニントランスポーターの型は伝達能力最弱のSS型が7割を占める。それが自殺の原因らしい。僕はSSRI常用してるが儒教には断呼反対。SS型は儒教に適しているらしい。東アジア人は賢いのか。香港、台湾、シンガポール、上海。

男女別々に教育するの賛成。武田邦彦低はこの理由を知っているのか?

子供は子供の中で生き抜くために適応する。僕の場合は、あらゆる人と距離をおくことで賢くなれたし、誠実になった。社会の方が悪質な者を内包しているがため僕を謀略に落とし入れ排除しようとする。そのため社会から離れて生きるしかなかった。
人間を悪たらしめる要素を社会のシステムから排除し、それでも悪な者は社会から排除すべきと思う。高学歴~低学歴まで不誠実な者を隔離すべきと思う。
善人を増やすことが重要だ。