13 Aug 2026

Limiterでの追い込み。手順

limiterではデジタル状態の音源をチェックしている。実際に聞く時はD/Aコンバーターでアナログになるが、その時の音割れについてはチェックしていない。

Lufsとtrue peakをチェックする。Lufsは、全体の音圧、平均的な音の詰まり具合。true peakはD/Aコンバターでアナログにしても音割れしない安全圏。

 LSPのlimiterではLufsとtrue peakを表示しないので、wavで書き出してからffmpegで調べている。Geminiにスクリプトを書いてもらった。

#!/bin/bash

if [ -z "$1" ]; then
    echo "使用方法: $0 <音声ファイルパス>"
    echo "例: $0 output.wav"
    exit 1
fi

echo "========================================"
echo " 解析中: $(basename "$1")"
echo "========================================"

ffmpeg -hide_banner -i "$1" -filter:a ebur128=peak=true -f null - 2>&1 | \
awk '
/Integrated loudness:/ {flag=1}
flag && /I:/ {print " Integrated Loudness: " $2 " " $3}
/True peak:/ {flag2=1}
flag2 && /Peak:/ {print " True Peak:           " $2 " " $3; exit}
'

echo "========================================"

  1. limiterのsignal outは-1.8-1.2位(後から下げるので-1.2位から)、-14〜-15lufsに達するまで、thresholdを下げる(音全体を大きくする)。
  2. true peakが0を超えたら、signal outを0.2から0.5下げる。-1.0~-0.5に収まるまで
値は1つづつ変更すること。ceiling(signal out)を変更するとlufsにも影響が出る。
ceilingを下げてもtrue peakが下がらず、lusfが下がる場合は、inputゲインを下げて(-0.3位)、outputゲインを-1.0まで上げる。true peakにが0位になったら、再びoutputゲインを下げて-1.0〜-0.5を目指す。

Youtube動画では上記で良い。
CDだと-12.0~-9.0 lufs、-0.3~-0.1 dbfs。