25 Nov 2023

イヤホン フラット系 マイク付

スマホ用のマイク付イヤホンを探した。高くても4000円位。

Tangzu wan'er sg green 
Tangzu princess changle
7Hz saltones Zero
Arkartech T6
Nicehck DB1
Nicehck EB2S

23 Nov 2023

実語教

結美大学で小名木善行さんが解説していた教訓集。

子どもと声に出して読みたい実語教 斎藤孝 致知出版社 2013

図書館にあったので読んだ。平安時代の成立とのこと。著者の解釈があまり良くなく、浅い。
渡世術の側面もある。

仏教、儒教が混ざっている。

コルト一のピアノメソッド

説明によると古典向き。

ブラームスはロマン派、ハノンは基礎、ドホナーニは?

コルト一のメソッドは中古本をメルカリで購入したが、移調表が無かった。IMSLPにイタリア語版があったので、それから移調表をプリントし、ググって英訳して、日本語訳した。

まず、準備体操と、第1章、オクターブを移調やリズム変奏をしないで、練習し、割と弾けるようになってきたら、移調して、毎日異なるパターンを行う。リズム変奏(符点、逆符点等)で、指が独立して動き、均等に弾けるように練習する。

オクターブは小指の練習、引き出し運動にリズム練習と移調を行う。
垂直運動で限界まで速い連弾を行って、手首のフォームの改善と筋トレができる。
引き出し運動はコツがつかめるまで数日かかる。明らかにこの弾き方が楽。

ドホナーニもコルト一のメソッドのように基本的な使い方、練習方法があると思う。ダブルストップにリズム練習(符点、逆符点)が有効っぽい。

コルト一のメソッドは長期間かけて、訓練していくようにできている。1日1時間程度集中すると良いか。
第1章Bは移調を12調続けるパターンもリズム練習必要。まずは1日1調が弾けるようになってから行う方が良さそう。練習効果が上がらないので。

2023/12/6
椅子の高さを低くした方が黒鍵を外しにくいにくいので、低くした。43.5cmはまだ大きい音を出せる。下げ過ぎると大きい音が出なくなり、指を動かしにくくなる。
オクターブの練習で鍵盤と椅子の距離をとった方が弾き易いエクササイズがある。普段からそれ位距離をとる。

2023/12/13
第1章A群の練習で、椅子を下げ過ぎる(43cm)と左薬指が動かしにくくなった。
ショパンのエチュードOP.25-1で腕の振りや上半身の重さを伝えて強拍を弾く方法は、43cmでは使いにくい。44cmは使いやすい。
オクターブは第5章C群練習2dと3aで45cmがオクターブのために広げた手にウェイトを乗せやすいことに気づいた。従って45cmが自分には合うらしい。
通常の椅子はクッションは1cm厚。使用しているのは河合のピアノ椅子でクッションを4cm厚に変更したもの。この状態で最低高41cmになるように足を切った。

P.7に椅子の高さについて述べられており、通例40~45cm位とある。この範囲に自分もある。

2023/12/17
椅子の高さを46cmにした。ショパンのエチュードOP.25-1の右手の小指で弾く旋律をより弾きやすくするため。この高さだと手の甲を高く保って弾きやすい。この方が左手の薬指がよく動くのでコルトーのメソッドの第1章を短い時間で終えられる。


親指は第1関節部分も黒鍵に触れるフォームに変更した。

第1章B群練習1は1日1調づつ符点逆符点で練習した。全調を2週してから、1度に全調を弾くように変えた。調毎の手のフォームと鍵盤上の位置を即座に決められるように注意している。
限界の速さで練習し、指だけで弾く方法もやってみたが得るところはあまりない。コントロールの効くテンポで拍毎に軽いアクセントを付け、指の独立した動きを符点逆符点で練習している。

22 Sept 2023

お諏訪踊り

 三重県四日市市水沢町に伝承される鞨鼓踊り。

によると1720年から行われている雨乞いの祭り「水祭り」で奉納されている。

3曲伝承されている。
  • 御宮社入り
  • お諏訪踊り
  • 名所踊り

お諏訪踊りと名所踊りは七五調の歌詞である。四日市市日永地区に伝承される「つんつく踊り」も七五調の歌詞からできている。「つんつく踊り」は「江戸小歌踊り」と分類されている。古くはお寺の境内で演じられ、盆踊りの音楽であった。お諏訪踊りは現在もお寺の境内で演奏されることもあるそうだ。

御宮社入りは7、8文字から成る節を多く持つ歌詞で、他2曲とは異なる趣きである。旋律は7小節からなる太鼓のパターンに沿っている。
どの曲も冒頭に「短い道笛とねじこみ」が演奏される。
お諏訪踊りと名所踊りでは冒頭に「よけりゃ、こんこらこんして」と歌い手から声が掛かり、太鼓を打ち始める。この伴奏にのって歌い出しが歌われるが、この終わりの音と次の「短い道笛」の冒頭の音が合わない。長2度ズレている。

「短い道笛とねじ込み」はお諏訪踊りと名所踊りには本来セットで無いのかもしれない。

お諏訪踊りは、歌だけで進行する部分が長い。そのため歌の音程が徐々に下がってきたりする。歌と歌の間に笛が挟まれるが、歌に休憩をもたらす以外の意味が見出せない。この歌は本来は笛を伴わないのかもしれない。その場合歌が歌い続けることになるので、歌い手が交代しながら演奏したものを思われる。後半に歌の音価を長く延ばして歌う箇所がある。ここは歌い手の息の長さを披露する聞かせ所だったのではないだろうか。

名所踊りも歌の間に笛が入るが、こちらは歌われる名所にちなむのかどうかはさっぱりわからないが、歌ばかりが続いて飽きがこないように配慮されているのだと思う。

笛の旋律はなかなかおもしろい。古老による演奏が録音されているが、太鼓を伴っておらず、正しい音価で演奏していないと現在の演奏者は言っている。その録音の演奏はなかなか見事で活き活きしており、現在の奏者の死に体の演奏とは大きく異なる。

四日市史によると古くは太鼓が2人で演奏していたそうである。これであればより速いテンポでの演奏が簡単で、幾分速いテンポで演奏されていたのではないかと思う。

現在の演奏者は雅楽にも携わっており、譜面より4-12倍遅く演奏する雅楽の悪習慣に染まっている。それをお諏訪踊りにも適用しようとするのでテンポが遅くなり過ぎているのだと思われる。聴衆が歌詞を聞き取って、理解することができる程度のテンポが必須のハズなのだが。

雨乞いのための踊りとして綾子踊りがある。七五調の歌詞がついた歌舞であるが、鞨鼓が用いられない。

三重県北勢部では鞨鼓を用いる行事が幾つかある。

四日市市と鈴鹿市では虫送りという行事がまだ行われている地区がある。これは田んぼの周りを松明をかかげて歩き回り、稲につく害中を火に飛び込ませて駆除するという行事である。これにも鞨鼓が用いられる。地区によっては笛もつく。

獅子舞。鈴鹿市を本拠地として、四日市市や津市まで伝承されている流派がある。どれも鞨鼓を用いる。冒頭の2曲の舞は田楽系の舞で、呪術用ささらが用いられる。鼻高面は猿田彦と設定されているが、獅子舞の流派の本拠地でも猿田彦を祭っていない神社もある。
鼻高面は620伝来の大乗仏教系仮面音楽劇の伎楽の治道に源流を求められる。これは神通力を持ったインド人仏教僧という配役であった。獅子舞の演目中では獅子が鼻高面を被る口取りに噛みつくが、口取りは神通力のおかげで無傷である。日本の神は地方自治体の首長であり、神通力を持っていない。つまり口取りはインド人仏教僧という設定を下敷きにしているのである。
記紀の天孫降臨は伎楽の行道をモチーフにして描かれている。これは猿田彦の子孫が首長をしていた国が天武帝の国の整備に協力的であったからだろう。神仏習合によって神社には神宮寺が設定され、そこには伎楽や、それから派生した田楽が普及した。記紀の普及に努める立場にあったので、記紀の描写を優先して鼻高面を猿田彦と設定したのだろうと思う。
こうして伝承された伎楽や田楽から、現在の獅子舞や、呪術田楽以外の田楽系の舞楽が作られ、広まったのではないだろうか。神宮寺が真言宗だったりするのは呪術重視の宗派で平安時代からあるからだろう。

17 Sept 2023

DVDをmp4へ変換

LinuxのコマンドでDVDをmp4へ変換する方法。

参考サイト

$ ffmpeg -i "concat:VTS_01_1.VOB|VTS_01_2.VOB" -b:v 1500k -r 30 -vcodec h264 -strict -2 -acodec aac -ar 44100 -f mp4 VTS_01.mp4

音声は44.1kHz、動画はh264にしてファイルサイズを抑えた。

13 Sept 2023

ピアノ練習:ドホナーニ

ドホナーニの指の独立のための練習を行っている。
初めは動かなかった指が日に日に動くようになってくるのでおもしろい。
スケールの項は、全調のスケールとアルペジオをマスターしておくとやりやすい。

指の上げ下げの幅を狭い方へそろえて少ない上げ下げで弾けるようになってくる。椅子は52.5cm。ブラームスより低い方が合う。高過ぎると腕の短い方の肩を下げて鍵盤に合わせようとするので姿勢が悪くなる。短い腕に合わせると肩の高さがそろってくる。モーツァルトは52.5が弾き易い。

べヒシュタインのメロウで、ホールはベルリン。

30 Aug 2023

筋トレ:ブルガリアンスクワットで膝がむくむ

ブルガリアンスクワットを30kgのダンベルを持って10回位4セットしたら、膝がむくみ、脚の裏側が痛くて、筋トレが続けられなくなっている。

2日空けて再開を繰り返しているが、膝のむくみは少し軽くなったが、脚の裏側の痛みは変わらない。

今回は脚を前後により開いて、後ろ足にも体重を預けて、3セットにしてみた。様子をみながら続けるつもり。

ふともも前のために1セット、尻のために2セットとかしてみるか。

20230913
ダンベルを20kgにして前後に足を広く開き、膝を90度以下には曲げないで浅めに、カカト重心で行うと膝がむくまない。しかし軽く膝の痛みは残る。ウェイトが軽い分回数多くなる20回前後。

20231011
膝のむくみがなくなってきたので、ウェイトを30kgにした。これでも問題ない。セットあたりの回数は10回程度。3セットで様子を見ている。