21 Dec 2019

ピアノ練習

椅子の高さを上げて、自由落下のオクターブがしやすいところ、forteが出しやすいよう指を立てられる、手首を高く保てるところだととても弾きやすくなる。

前に書いたかんなフォームはX。

背中はちょっと丸くなるが、頭を前に出す程度。

16 Dec 2019

ピアノ縛習

積極的に力を使わないと鍵盤の間に指を入れる和音をスタカートで出せない。又指のコントロールが怪しくなる。薬指の音はより弱くなる。

脱力は奏法に不要な力を脱く意味で、奏法に要する力は積極的に用いるべき。

一定の重さ、圧力を指先にかけ続けるには日本式のかんなをかけるように引く方向で重さをかけていくのがよい様子。これで指の動作を少なくする奏法もいける。
指が鍵盤に触れている時は鍵盤上の皮脂をこすりとるように動作させ、手首を上にもち上げるようにして引くように助力すると指先が残るようになる。

椅子が高いと大きな音が出やすくなり過ぎるようだが適度に高くして、軽くスポーツするように前傾しないと体重を利用できない。

15 Dec 2019

ピアノ練習

スケールはハノンにあるオクターブ間隔で弾くのは左右の手で出す音を聞き分けにくい。又手同志が近過ぎて手首の向きに無理がある思う。
改善策
左手と右手の間を2オクターブあけて2才クタブでスケールを練習する。身体は両手の中心にあるように。
2オクターブで狭く練習して指の独立性、動きに集中する。両手の間が充分開いており、手首の向きが自然になる。両手が離れており目で追えないので、身体の感覚で憶える。

30 Nov 2019

電子ピアノ練習

korg D1を購入。

コンサートピアノ(デフォルト)
Reverbe 3 深め
Touch 3 重め
Transpose -1(好み)低い方が間がもつ

日課練習
スケールとアルペジオをレガート、ノンレガート、前2つスラ一、後2つスラー、piano、forte

鍵盤を押す力がブレない姿勢で弾く。
指の独立と指で弾く訓練。
鍵盤重めの設定なので長時間弾けないから無駄を阻いて効率よく練習する。ミストーンを出さない集中力が常に必要。

八ノン
オクターブのスケール等
3度
トレモロ
トリル
連打
52-41

サボってた練習と基礎体力作り。


Mozart Sonata

表現。鍵盤にかかる力がブレないように。
ミスタッチを避けるための時前準備。

6 Nov 2019

読書感想文:人間性の心理学 マズロー

第11章 自己実現的人間 を読んだ。

引用
”疑いやためらい、不確かさは、その結果必然的に起こる決定の中断とともに、ほとんどの人にとっては非常に苦痛なものであるが、ある人々にとっては楽しく刺激的な挑戦でありうるし、略”

混沌の中に法則性を見出していくのは楽しい。それが長期に及ぶのは難しいのだが、やりがいがある。人生の時間を費やす意味がある。

引用
”①防衛、保護色、見せかけの態度がないこと、②他人のそのような不自然さを嫌うことである。もったいぶった偽善的な言葉遣い、狡猾、偽善、厚かましさ、メンツ、勝負事をしたり、月並みな方法で感動させたりすること、こうしたことが彼らには全く見られないのは異常なほどである。”

芸人のゴルゴが魂の授業を行っているそうだが、それは月並みな方法で感動させることだと思う。やってはいけないことだろう。
これらの態度を排除しないと科学的思考が育まれない。行動を正すと知性が成長するというところあると思う。

引用
”通常の慣習や通常受け入れられている偽善や虚偽、社会生活の矛盾を疎んじるために、彼らは時として外国にいるスパイか異邦人のように物事を感じ、またそのように行動したりする。”

社会は他者が他者をマインドコントロールする悪習慣に満ちている。

自分のための課題を人生を通して遂行している。責任、義務、責務を負うのはとても迷惑。したい仕事、する意味のある仕事しかしない。

プライバシーはとても必要。課題遂行は秘密裏に行わなくては妨害にあってしまう。家族も信頼できない。

引用
”満足やよき生活を規定するものは、いまや内なる個人であって、社会的なものではないのである。”

その通り。貧乏、乞食暮らしで圧倒的時間を研究に費やせる方が人生の意味がある。

性的快感は若いときには衝撃的だったが、後にはたいしたことなくなっている。

共同体意識は持っているし、力を貸したいと思うこともあるが、経験上愚か者には手を貸さない方が良いことを学んだ。

引用
”しかるべき人には、現実的に手厳しく物を言うし、偽善的でうぬぼれの強い、尊大な、あるいは自己誇張的な人に対しては殊にそういう傾向が強い。”

障害児を暴力的に扱う職員=地元悪徳政治家の息子をみかけたので、この政治家と話をつけた。

民主的です。
引用
”自分自身の道具や技術を自分のものにしている人々は誰でも尊敬するのである。”

そうです。能力、才能を重視します。出生、血糖、家柄、名声、権力によるエリートはまがい物です。

創造性はないです。単純に力技で考え抜くだけです。

社会的習慣、因習にとらわれたくないので、結婚しません!!バカバカしい。

家族が不正直と知った時から、いかに経済的な拠り所として扱うかを考えた。妹が不誠実な態度をとったのでその後数十年に渡って間違ったアドバイスを与えている。これは死ぬまで続けるつもりだが、今のところ家族を切り離しているので接触がない。とても平穏。

引用
”私は道徳や倫理、価値としてまかり通っているものが、ただ平均的な人々に広く行き渡っている精神病理の副産物に過ぎないであろうということを教えられた。”

同意。だから社会には関わらないほうが良い。

5 Nov 2019

ピアノ奏法3.2

椅子の前1/3に座る。座骨周辺に体重が集中するので注意。
ピアノとの距離が適度になると音量が増す。腕の重さが鍵盤にかかるようになる。

小節の頭拍はこの腕の重さが鍵盤により伝わるポイントではないか?その反作用で伸び上がって見えるのがバロックダンスの頭拍のステップと共通するのではの?

クラビコードの場合もこのフォームがベースのためPianoの箇所もこの重さの近くにあると思われる。ピアノフォルテだと打鍵速度で音量がコントロールされる。

親指のくぐりがしやすい高さが良い。低過ぎると指くぐりのために手首を持ち上げて弾くことになる。高過ぎると速いパッセージで指を曲げた時先端で弾くことになって滑りやすい。

31 Oct 2019

ピアノ奏法3.1

黒鍵を主に使うhigh position
白黒混合のmiddle position
白鍵を主に使うlow position

椅子の高さと関係がある。
high positionに合わせるとlow positionは
姿勢が下向きになる。
low positionに合わせるとhigh positionは上向きになる。
middle positionに合わせる時チェックするスケールはA, E D major f#, c# b minorか。

椅子の高さの下限はK.284の8小節目4拍目のAが弱くなり過ぎない手首の高さが得られるところ。
F major scaleの下降でBbが強く鳴り過ぎないところ。

椅子が低い方が左手の繊細に指を動かす感覚得られるが上記の場合やオクターブ奏法で手首に負担がかかる。Horowitzは親指側面が鍵盤の角に当って弾いている。
指を延ばせるところは延した方が安定する。トリルや速いパッセージは曲げた方が速い。両方を彼は使い分けている。

当分Mozartのsonataするのでmiddle辺りで良いか。

椅子の中程に座る。座骨周辺に体重が集中すると腰がしびれてきた。

身体と鍵盤の距離は譜読みの時は近い方が弾き易いがforte出せない。腕の重さを充分利用できないからと思われる。前腕以先の思さのみだと貧弱だがうるさくなくて良い。指使いの変更が容易。
だいたい憶えたら暗譜しつつ距離を取り、表現をつけると効率良いか。

鍵盤の深さは弾けるようになると6mmが弾き易い。この深さのつもりでピアノ弾けば良いか。

遅めの一定のテンポで弾くよう練習して先へ進むのが良い様子。テンポは自由にしない方が良い。一定のテンポは落ち着きを作る。