26 Feb 2024

天孫降臨考

先の投稿で、天孫降臨は、612/620伝来の伎楽の行道になぞらえて描かれたことを書いた。

猿田彦は古代の伊勢国の首長であった。椿大神社は仏教、修験道の影響が強く、山道を把握していたと思われる。伊勢の猿田彦の系譜の仏教、修験道の行者が、壬申の乱で、天武帝に味方し、軍を先導し、戦に勝ったので、天武帝の作らせた史書で、天孫降臨の導き役を与えられたのではないか?

天孫降臨には元々は猿田彦は関与していないのではないか。

あるいは、、、、
海側に都波岐奈加等神社があり、猿田彦を祭っている。古代に九州と海路で交易しており、関東から九州へ天孫降臨する時に先導役を任ったか。