古鳥蘇
新鳥蘇
どちらも音階をE Ionianに設定した。というのは琵琶がE Ionianで書かれているから。琵琶の調弦はE MixolydianとE Dorianが同じ調弦でE MixolydianとE Lydianの違いが第7音でこれは箏の調弦には含まれていない音で左手の技法で作り出すから、E Ionianで演奏することが可能と思われる。
古鳥蘇の方が単純だが、たいして変わらない。5拍子の小節を含む古鳥蘇の方がノリが悪かったかもしれない。そこを改良したのか新鳥蘇では5拍子の小節は極々わずかしかない。