19 Nov 2024

Slax 12.0を試す

Slax12.0はdebian bookwormがベースなので試してみたが、日本語入力にはibusを導入する例が多く見える。
ibus導入後に再起動できなかった。起動できなくなることが多々あったので、これ以上は進めない。

ダウンロードは 最新しかできない。古いバージョンは試せない。

13 Nov 2024

川俣神社 亀山市加太板屋

 神社検索より

《主》大比古命 -> 大彦命 伊賀市一ノ宮の敢國神社の主祭神

《配》神武天皇 -> 磐余神社?

仁徳天皇、品陀和気命 -> 八幡神

豊受姫命,大日孁貴尊 -> 神明信仰 お伊勢さん


川県神社といわれ県川と富人川と呼ばれる加太川の川俣神を祀ったことに始まる。

加太の川俣神社が鈴鹿川の最上流に位置することから、他の川俣神社の祖となっていると古書に伝えられている。

11 Nov 2024

VoidPup64でkasumiをコンパイル

fcitx5-anthyで日本語入力できるようになったけれど、kasumiのパッケージがないので辞書に単語登録できない。

sourceからコンパイル。

# mkdir ~/kasumi-unicode-2.6

# git clone https://github.com/fujiwarat/kasumi-unicode.git ~/kasumi-unicode-2.6

# cd ~/kasumi-unicode-2.6

configureは存在しない。

# ./autogen.sh

iconv in -licon... no

anthy-unicode... no

anthy... no

エラー。

anthy-devel, anthy-unicode-devel, libanthyを追加インストール。

これで通った。

# ./configure --prefix=/usr

# make

# make install

#./ kasumi

起動できた。

単語入力もできた。

anthy-devel, anthy-unicode-devel, libanthyはアンインストールしても問題なく動く。

libanthy-unicodeはfcitx5-anthyに必要らしい。

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petパッケージにしてみる。

(2)さらなる飼い方

上記に2:petパッケージを作るという項目がある。

インストールしたKasumiを一旦アンインストールする。
# make uninstall
makeの次からが異なる。
# new2dir make install
対話方式に答えていく。終わりに次はdir2petしろと言われる。
しかしここでkasumi-unicode-2.6-x86_64の中身をみると/usr/share/doc/nls/kasumi-unicode/kasumi-unicode.pot位しかファイルが無い。
kasumiの実行ファイルなどはインストールされてしまっている。
先にアンインストールした時の情報からインストールされてしまっているファイルをkasumi-unicode-2.6-x86_64の所定の場所へコピーした。

/usr/bin/kasumi
/usr/share/applications/kasumi.desktop
/usr/share/man/man1/kasumi.1
/usr/share/pixmaps/kasumi.png
/usr/share/doc/nls/kasumi-unicode/kasumi-unicode.pot

kasumi-unicode-2.6-x86_64の上の階層で
# dir2pet kasumi-unicode-2.6-x86_64
これでペットをクリックしてインストール。
メニューはドキュメントのユーティリティに分類しておいた。

anthy-devel, anthy-unicode-devel, libanthyをアンインストール。その他ディレクトリは1ディレクトリにまとめて圧縮。

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9 Nov 2024

VoidPup64にconkyを入れる。

 # vpm search conky


# vpm install conky

いくつも依存パッケージがインストールされる。

conky-1.21.6_1.x86_64.xbps

highway-1.2.0_1.x86_64.xbps

imlib2-1.12.3_1.x86_64.xbps

libaom-3.8.1_1.x86_64.xbps

libde265-1.0.12_1.x86_64.xbps

libheif-1.18.1_2.x86_64.xbps

libjxl-0.10.3_2.x86_64.xbps

libspectre-0.2.12_1.x86_64.xbps

lua53-5.3.6_1.x86_64.xbps

wireless_tools-29_10.x86_64.xbps


# ls /var/cache/xbpx | grep '.xbps$' > ~/packages4conky.txt

としてダウンロードされたパッケージのリストをrootに保存しておく。


メニュー -> system -> Book manager -> Manage startup apps -> Add to Startup

で conky -c /root/conkyrc

を入力。

xを再起動したら表示される。

2024/11/10

wifiの情報が表示されなくなっていた。

conkyrcのwifiのインターフェース名wlan0をwlp0s26u1u4に変更したら治った。


外部IPアドレスが表示されなくなっていた。

#${color2}NET: EXT: ${alignr}  ${execi 3600 wget -O - -q ipecho.net/plain; echo} 

${color2}NET: EXT: ${alignr}  ${texeci 3600 curl ifconfig.me} 


としたら表示されるようになった。

8 Nov 2024

Void Pup64を試す。日本語入力まで。

Voidpup64-22.02-241101をインストールして日本語を入力できるまで

既にあるパーティションにFlugalpup installerでインストール。フォルダを作ってもそこへ入ってくれなかったので、手動で入れた。

Grub4Dosで起動メニューを作って再起動。


セットアップではタイムゾーンとキーボードは日本にしておく。

wifiの設定

freesbeeで設定。


#パッケージはVoid linux独自のvpmで入れる。

ダウンロードしたパッケージは/opt/cache/xbpsに入る。


command line

# vpm sync

# vpm update

# vpm install font-jis-misc font-mplus-ttf ipafont-fonts-otf


Menu -> sepup -> Quick setup

Countryを日本にしてX windowを再起動するとchromeで日本語が表示されるようになる。

# vpm install fcitx5-anthy

libfcitx5

xcb-util-wm

libxkbcommon-x11

libhunspell

libnuspell

libvoikko

enchant2

xcb-imdkit

json-c

fcitx5

libanthy-unicode

fcitx5-anthy

がインストールされる。


# fcitx5 &

libuv.so.1が無くて起動できない。このパッケージはすでにインストールされているので、強制的に再インストールする。

# vpm forceinstall libuv


/etc/profile.local に次の行を書き込む。これはpuppy linuxの本家のフォーラムで見つけた。

export GTK_IM_MODULE=fcitx

export QT_IM_MODULE=fcitx

export XMODIFIERS='@im=fcitx'


システムを再起動。

再起動後には日本語入力ができる。しかしインラインは無理みたい。


Anthy用JIS第3・第4水準漢字変換辞書 (pet)

の辞書がVoid linuxには入っていないので、pet packageをダウンロードしてインストール。

~/.anthy/imported_words_default.d

これを~/.config/anthy/配下へ移動。

「とかられっとう」と入力して「吐噶喇列島」と表示されればOK。

fcitx5の再起動の必要無し。


タスクバーの日本語入力のアイコンを右クリックして設定を選んだ時に設定画面が起動するようにfcitx5-configtoolを入れる。

# vpm install fcitx5-configtool

double-conversion-3.3.0_1.x86_64.xbps

fcitx5-configtool-5.1.6_1.x86_64.xbps

fcitx5-qt-5.1.6_2.x86_64.xbps

fcitx5-qt6-5.1.6_2.x86_64.xbps

kf6-kitemviews-6.7.0_1.x86_64.xbps

kf6-kwidgetsaddons-6.7.0_1.x86_64.xbps

libb2-0.98.1_1.x86_64.xbps

libmd4c-0.5.2_1.x86_64.xbps

qt6-core-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-dbus-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-declarative-6.7.2_1.x86_64.xbps

qt6-gui-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-network-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-sql-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-wayland-6.7.2_2.x86_64.xbps

qt6-widgets-6.7.2_2.x86_64.xbps

tslib-1.23_1.x86_64.xbps

xcb-util-cursor-0.1.4_1.x86_64.xbps

xcb-util-image-0.4.1_1.x86_64.xbps

xcb-util-renderutil-0.3.10_1.x86_64.xbps

再起動必要無し。


# ls /var/cache/xbpx | grep "xbps$" > ~/packages4fcitx5.txt

としてインストールしたパッケージをメモっておいた。

1 Nov 2024

lilypondのsfsを作る。

以前作ったものはdebパッケージをまとめたものだった。今回はlilypondのサイトからダウンロードしたもので作った。

bionicpupのpetでインストールできるものはguile.so17が無いとエラーが出る。lilypondのサイトからダウンロードしたものはそうしたエラーは出ない。


Old archives Lilypond linux64から2.22.1-1をダウンロード。

work/usr/localという具合にディレクトリを作っておき、右クリックで「名前を付けてリンク先を保存」でそこへダウンロード。

# cd work/usr/local/

# ./lilypond-2.22.1-1.linux-64.sh --prefix ./

その場所に展開。ダウンロードしたファイルは不要なので削除か移動する。

binの中にある実行ファイルはほとんどがシンボリックリンクである。

以下の7つが同じフォルダ内のlilypond-wrapper.python3へのリンク

abd2ly

convertーly

etf2ly

lilypond-book

midi2ly

mup2ly

musicxml2ly


以下のファイルがlilypond-wrapper.guileへのリンク

lilypond-invoke-editor


# ln -nfs ./lilypond-wrapper-python3 abd2ly

として相対リンクに変更する。


symbolic linkでないファイルはテキストエディタで開いてpathを修正する。置換を使うと楽。

lilypond 

#!/bin/sh

me=`basename $0`

export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lilypond/usr/lib"

exec "/usr/local/lilypond/usr/bin/$me" "$@"

#####################################################


lilypond-wrapper.guile

#!/bin/sh

export PYTHONPATH="/usr/local/lilypond/usr/lib/lilypond/current/python:/usr/local/lilypond/usr/share/lilypond/current/python:$PYTHONPATH"

export GUILE_LOAD_PATH="/usr/local/lilypond/usr/share/lilypond/current"

export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lilypond/usr/lib:$LD_LIBRARY_PATH"

me=`basename $0`

exec "/usr/local/lilypond/usr/bin/guile" "/usr/local/lilypond/usr/bin/$me" "$@"

#####################################################

uninstall-lilypond

(省略)

if test "$quiet" = "no"; then

    echo "About to remove a lilypond installation from /usr/local/lilypond"

    echo "Press ^C to abort, Enter to proceed"

    read junk

fi


for binary in lilypond abc2ly musicxml2ly convert-ly midi2ly etf2ly lilypond-book mup2ly lilypond-invoke-editor; do

    rm /usr/local/bin/$binary

done

rm -f /usr/local/bin/lilypond-wrapper.guile /usr/local/bin/lilypond-wrapper.python3

rm -rf /usr/local/lilypond

rm /usr/local/bin/uninstall-lilypond

#####################################################

lilypond-wrapper.python3

#!/bin/sh

export PYTHONPATH="/usr/local/lilypond/usr/lib/lilypond/current/python:/usr/local/lilypond/usr/share/lilypond/current/python:$PYTHONPATH"

export GUILE_LOAD_PATH="/usr/local/lilypond/usr/share/lilypond/current"

export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lilypond/usr/lib:$LD_LIBRARY_PATH"

me=`basename $0`

exec "/usr/local/lilypond/usr/bin/python3" "/usr/local/lilypond/usr/bin/$me" "$@"

#####################################################


# cd ../work

# mksquashfs work lilypond-2.22.1-x64.sfs

できたsfsをSFS-Load on th flyでインストール

# lilypond --version

でバージョン情報が返ってこればOK。

frescobaldiのpreferencesで追加して、試しに実行してみる。

2.18.2-1も同じやり方でできる。

2.24.4はtar.gzでまとめてあるだけなので、/opt配下にコピーして

/opt/lilypond-2.24.4/binを/opt/lilypondへシンボリックリンクをする。

~.bashrcにpathを追記する。

# for lilypond-2.24.4

export PATH=$PATH:/opt/lilypond

# source ./bashrc

これで使用できるのでwork5/opt配下へ移動させて、sfsにまとめる。

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こうして作ったsfs

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31 Oct 2024

Default bionic puppy から除いたアプリ

 menu - seup - remove built in packageで不要なアプリを削除

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palemoon

claw mail

hexchat

hexlate

primrose

simsu

yahtzeez

gPlanarity

iQpuzzle

picpuz jigsaw

rubix cube

sunfish chess

simplegtkradio

gnumeric

abiword

inkscapelitegucview

puppyphone

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