BionicPuppyには無いプログラム。複数バージョンのpythonを容易にインストール、アンインストールできる。
参考サイト
Memo about inline skates, bicycle, programing, study of japanese ancient music, ancient music of chinese tang dynasty
BionicPuppyには無いプログラム。複数バージョンのpythonを容易にインストール、アンインストールできる。
参考サイト
以前作ったものはdebパッケージをまとめたものだった。今回はlilypondのサイトからダウンロードしたもので作った。
bionicpupのpetでインストールできるものはguile.so17が無いとエラーが出る。lilypondのサイトからダウンロードしたものはそうしたエラーは出ない。
Old archives Lilypond linux64から2.22.1-1をダウンロード。
work/usr/localという具合にディレクトリを作っておき、右クリックで「名前を付けてリンク先を保存」でそこへダウンロード。
# cd work/usr/local/
# ./lilypond-2.22.1-1.linux-64.sh --prefix ./
その場所に展開。ダウンロードしたファイルは不要なので削除か移動する。
binの中にある実行ファイルはほとんどがシンボリックリンクである。
以下の7つが同じフォルダ内のlilypond-wrapper.python3へのリンク
abd2ly
convertーly
etf2ly
lilypond-book
midi2ly
mup2ly
musicxml2ly
以下のファイルがlilypond-wrapper.guileへのリンク
lilypond-invoke-editor
# ln -nfs ./lilypond-wrapper-python3 abd2ly
として相対リンクに変更する。
symbolic linkでないファイルはテキストエディタで開いてpathを修正する。置換を使うと楽。
lilypond
#!/bin/sh
me=`basename $0`
export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lilypond/usr/lib"
exec "/usr/local/lilypond/usr/bin/$me" "$@"
#####################################################
lilypond-wrapper.guile
#!/bin/sh
export PYTHONPATH="/usr/local/lilypond/usr/lib/lilypond/current/python:/usr/local/lilypond/usr/share/lilypond/current/python:$PYTHONPATH"
export GUILE_LOAD_PATH="/usr/local/lilypond/usr/share/lilypond/current"
export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lilypond/usr/lib:$LD_LIBRARY_PATH"
me=`basename $0`
exec "/usr/local/lilypond/usr/bin/guile" "/usr/local/lilypond/usr/bin/$me" "$@"
#####################################################uninstall-lilypond
(省略)
if test "$quiet" = "no"; then
echo "About to remove a lilypond installation from /usr/local/lilypond"
echo "Press ^C to abort, Enter to proceed"
read junk
fi
for binary in lilypond abc2ly musicxml2ly convert-ly midi2ly etf2ly lilypond-book mup2ly lilypond-invoke-editor; do
rm /usr/local/bin/$binary
done
rm -f /usr/local/bin/lilypond-wrapper.guile /usr/local/bin/lilypond-wrapper.python3
rm -rf /usr/local/lilypond
rm /usr/local/bin/uninstall-lilypond
#####################################################lilypond-wrapper.python3
#!/bin/sh
export PYTHONPATH="/usr/local/lilypond/usr/lib/lilypond/current/python:/usr/local/lilypond/usr/share/lilypond/current/python:$PYTHONPATH"
export GUILE_LOAD_PATH="/usr/local/lilypond/usr/share/lilypond/current"
export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lilypond/usr/lib:$LD_LIBRARY_PATH"
me=`basename $0`
exec "/usr/local/lilypond/usr/bin/python3" "/usr/local/lilypond/usr/bin/$me" "$@"
###################################################### cd ../work
# mksquashfs work lilypond-2.22.1-x64.sfs
できたsfsをSFS-Load on th flyでインストール
# lilypond --version
でバージョン情報が返ってこればOK。
frescobaldiのpreferencesで追加して、試しに実行してみる。
2.18.2-1も同じやり方でできる。
2.24.4はtar.gzでまとめてあるだけなので、/opt配下にコピーして
/opt/lilypond-2.24.4/binを/opt/lilypondへシンボリックリンクをする。
~.bashrcにpathを追記する。
# for lilypond-2.24.4
export PATH=$PATH:/opt/lilypond
# source ./bashrc
これで使用できるのでwork5/opt配下へ移動させて、sfsにまとめる。
####################################################
####################################################
menu - seup - remove built in packageで不要なアプリを削除
###########################################################
palemoon
claw mail
hexchat
hexlate
primrose
simsu
yahtzeez
gPlanarity
iQpuzzle
picpuz jigsaw
rubix cube
sunfish chess
simplegtkradio
gnumeric
abiword
inkscapelitegucview
puppyphone
##########################################################
現在のものが15Gになった。
再起動してAdvanced menuからRAM modeで起動する。
WIFIを設定して再起動。この時にセッションを保存するために個人保存ファイルが作られる。デフォルト設定で名前に2を付けた。
再起動すると個人保存ファイルの選択を要求されるので新しいものを選択。
起動後、chrome_ime-fix.petをインストールして再起動。
chromeで日本語入力が可能になる。
quickpetからupdateをインストール。
anthyの辞書ファイルをコピー。
firewallを有効にする。
パッケージマネージャーでアプリケーションのインストール。
conkyは以前にインストールした記録を残しておいた。
conkyはstandardをインストール。このパッケージしかインストールされない。
VLCをインストールすると依存パッケージが多くインストールされる。インストール完了のwindowが出たら詳細をクリックするとそれらのリストが表示される。それを別名でrootフォルダに保存しておく。
ここまでやって新しい個人保存ファイルは283M。
日本語版がPuppy linuxのフォーラムにある。
USBメモリへインストール。
Frescobaldiは起動するが、エラーで楽譜を生成できない。日本語は入力できる。
Audacityはエラーで起動しない。
どちらもファイルが足りない。
GIMP、InkscapeはOK。
fcitxはメニューにあるがクリックしても無反応。
パピーパッケージマネージャーは再起動しないとインストールしたパッケージを表示しない。
参考サイト
6[さよならWinようこそLinux]最新のLinux Debiandog BookWormDogの作成とインストール
このサイトでもiso(438M)をダウンロードできる。
DogLinuxのサイトにBookworm build scriptのリンクがある。
puppy linuxフォーラムへ飛んで、mklive-bookworm.gz をダウンロード
.gzを除いて実行権限を付ける。
# ./mklive-bookworm -gui
ObDogを選択して、Settingで「Create ISO with UEFI support」をチェックして、OKを押す。
ダウンロードが始まる。
1回めは途中で止まって失敗。
途中でrootとpuppyのパスワードを聞いてくるのでそれぞれ打つ。
keyboadはJapaneseを選択。リストの一番上。
gzipで圧縮した。squashfsを作るのに結構時間がかかる。
出来上がったisoは538M。
このisoをマウントしてliveフォルダーの中身をUSBメモリにコピーしても起動できなかった。
USBメモリから起動するには専用のインストーラーを使う必要があるか。
isoイメージをCDに焼いたが起動できなかった。
# apt install --download-only fcitx-anthy
でダウンロードする。それらをpkg2sfs.shでまとめる。
anthy-common_1%3a0.4-2_all.deb
anthy_1%3a0.4-2_amd64.deb
fcitx-anthy_0.2.4-1_amd64.deb
fcitx-anthy_0.2.4-1_amd64.sfs
fcitx-bin_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
fcitx-config-common_0.4.10-3_all.deb
fcitx-config-gtk_0.4.10-3_amd64.deb
fcitx-data_1%3a4.2.9.9-1_all.deb
fcitx-frontend-all_1%3a4.2.9.9-1_all.deb
fcitx-frontend-gtk2_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
fcitx-module-dbus_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
fcitx-modules_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
im-config_0.55-2_all.deb
libanthy1_1%3a0.4-2_amd64.deb
libanthyinput0_1%3a0.4-2_amd64.deb
libfcitx-config4_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
libfcitx-core0_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
libfcitx-gclient1_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
libfcitx-utils0_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
libgettextpo0_0.21-12_amd64.deb
libpresage-data_0.9.1-2.5_all.deb
libpresage1v5_0.9.1-2.5_amd64.deb
libtinyxml2.6.2v5_2.6.2-6+deb12u1_amd64.deb
上記の内
別にダウンロードしたのは
fcitx-frontend-all_1%3a4.2.9.9-1_all.debfcitx-frontend-gtk2_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
fcitx-module-dbus_1%3a4.2.9.9-1_amd64.deb
~.xinitrc
SCIMのところをコメントアウトして
# export XMODIFIERS='@im=SCIM'
# export GTK_IM_MODULE='scim'
# export QT_IM_MODULE='scim'
# scim -d
fcitxを追加
# for fcitx
export XMODIFIERS='@im=fcitx'
export GTK_IM_MODULE='fcitx'
export QT_IM_MODULE='fcitx'
fcitx-autostart &
sfsをロードしてXをリスタートする。
漢字変換の時に変換候補のwindowが表示されない。
fcitx-configtoolが無い。